【キーワード】短絡思考の馬鹿物が、生成AIソフトだ、糞アプリに騙されるな
世間じゃ、「Anthropic社の「Claude Cowork」が既存のSaasシステムを駆逐して、ITエンジニアは不要になる!と云われているが・・・
ならば、最新版の生成AIの「AIーOCRアプリ」のiPhone対応「古文書カメラ」アプリの実力を視てみよう!
この「古文書カメラ」アプリは、鳴り物入りで、「くずし字の学習を始める方でも、古文書を手軽に読める。独自開発したくずし字解読AI-OCRは、手書きと木版印刷それぞれの資料に対応済みで、より幅広いくずし字の解読が可能。博物館や美術館で所蔵されている撮影可能な展示資料のくずし字を直接読める。」と宣伝しているが・・・
以下が当方が、「空海が「飛白書」の書体で最澄に宛てた手紙「風信帖(ふうしんじょう)」の写真画像の読み取りを試行した結果だ。
添付図1_「古文書カメラ」アプリに依る「飛白書」の空海作の「風信帖」の読み取り結果」
【生成AIの読み】(上記の添付図1)
『
岡時雲書白天船治
披之間之如揚盛鶴盗
忠止観妙行頂戴僧由
香役屋候瑞能河如
空気推挙故随命辞挙
彼局限可被故不能東
而今総与我金を
及宇山合一候
後大事に好美建治供相
仏恩儀望不憚頭
候附出此院御与
不申候扨空并状上
九月十間
東願金當法寺
千金
』
【正しい読み】
『
風信雲書自天翔臨
披之閲之如掲雲霧兼
恵止觀妙門頂戴供養
不知攸厝已冷伏惟
法體何如空海推常擬
隨命躋攀彼嶺限以少
願不能東西今思与我金蘭
及室山集會一處量商仏
法大事因縁共建法幢報
仏恩徳望不憚煩勞蹔
降赴此院此所々望々忩々
不具釋空海状上
九月十一日
東嶺金蘭法前
謹空
』
添付図1の原書写真の1行目の第1文字目はどう視ても、「風」としか読めないのに、この阿呆アプリは、「岡」と読み間違えている!
小学生でも読める漢字を正しく読めないから、IQは小学生以下だ!
余りの酷さに、どこが行頭で、どこまでが行末かが判らず、行分けも出来ない!
余りの馬鹿ぶりに、これ以上の読み取りテストを中止した!
この体たらくの結果の原因は、次の通りだ。
【「古文書カメラ」アプリの成績不良の原因】
読み取り対象の原書写真は、有名な、「飛白書」の空海作の「風信帖」だ。
この空海が用いた漢字書体の「飛白書」は、「飛白(ひはく、飛白書)は、筆の「かすれ」を意図的に活かして、刷毛で掃いたような軽やかで動きのある線が特徴的な書体・技法で、後漢の蔡邕が創始して、唐代に帝王や文人に好まれた。日本では空海が伝えて、「真言七祖像」の賛等に用いた例が有名だ。以降、書道家を除いて廃(すた)れた。」と云う。
唐代以降は、廃(すた)れたと云うものの、空海の有名著作や多くの書道家が、特殊な箒状の筆を用いて、書道芸術と装飾美術の要素を兼ね備えた作品を作成しているから、あながち、マイナーな漢字書体とは、云い難い!
にも関わらず、読み取り成績が良くないのは、多くの著作が漢代や空海の時代以降、廃れて失われた上に、残された有名著作物が国宝級の宝物扱いで、容易に閲覧出来ないようになった。そう云う経緯から、生成AIのLLM作成で必要な、深層学習の教材の「飛白書」の漢籍を読み取る機会が限定的だった事から、読み取りのOCR機能の精度も安定性も再現性も得られなかったものだろう。
この様に、生成AIの機能を過大評価すると、予想外の酷い被害・損害を被(こうむ)るので、注意が必要だ!
過信すると予想外・想定外の被害を生むので、当該生成AIの使用条件・制約に十分留意したい!
予想外や想定外の連続である「車両の完全自動運転」に、「生成AI」を利用する事などは、もっての外だ!
上空から、当該車両をめがけて垂直落下して来るトマホークミサイルや道路壁からの岩石落下をうまく避けられないと駄目だが・・・
そんな事は、出来っこない!
◇
要するに、生成AIって、単なる深層学習の手法・技法に過ぎないから、出来る事は、深層学習対象データ、Webサイトのコンテンツ等のデータ内容に限られる!
つまり、予測・推測・思考・発想・判断機能は無いから、「一を知って十を知る!」的な、推定判断能力は皆無だから、教えられた事以外の事は何も答えられないので、当然、想定外・予想外の事には、幼児以下のIQの無力の痴(し)れ物だ!
こう云う痴れ物・阿呆を有りがたかる馬鹿者の多さには呆(あき)れる!
深層学習を徹底する為にAIデータセンタのサーバ群に、原発一基分の電力を供給するぞ!と云う、阿呆の企業経営者まで居る!
当サイトでも、「こんな事を生成AIでやったら出来た!」=「わて免許があるさかい、車のアクセル踏んだら動いたわ!」投稿には呆れる!
本当に役立つ情報は、「こんな事は出来ない!」だろうに?!
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