こんにちは、予防医療診断士の資格を取得した中で、未然に病気を防ぎたいと考えている石井伸之です。
本日は、本橋都議、新海国分市議と共にRSウイルスの件で専門的な知見を持った方と意見交換をしました。
RSウイルスについて厚生労働省のサイトを見ると、以下のように書かれています。
RSウイルスは、急性の呼吸器感染症で、年齢を問わず何度も感染を繰り返します。初回感染時には、より重症化しやすいといわれており、特に生後6ヶ月以内に感染した場合には、細気管支炎や肺炎など重症化することがあります。生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が少なくとも一度は感染する、とされています。
潜伏期は2〜8日とされ、発熱、鼻汁、咳などの上気道炎症状が数日続きその後、場合によっては、気管支炎や肺炎などの下気道症状が出てきます。初めて感染した乳幼児の約7割は軽症で数日のうちに軽快しますが、約3割では咳が悪化し、喘鳴(ゼーゼーと呼吸しにくくなること)や呼吸困難、さらに気管支炎の症状が増加します。重篤な合併症として注意すべきものには、1歳以下では中耳炎の合併症がよくみられる他、無呼吸発作、急性脳症等があります。
RSウイルスに感染した人の咳やくしゃみなどによる飛まつ感染と、ウイルスの付着した手指や物などを介した接触感染といわれています。
基本的には、症状に応じた治療(対症療法)を行います。重症化した場合には、酸素投与、点滴、呼吸管理などを行います。
RSウイルスは、インフルエンザにおけるタミフルやリレンザといった特効薬は無く、対処療法しかありません。
免疫力の低い方は重篤化し易く、肺炎となる可能性の高い病気です。
そこで、乳幼児に対しては、令和8年度より定期接種化され、妊娠中に予防接種することによって乳児への免疫力アップが期待されます。
ただ、高齢者に向けては定期接種化されておらず、自費での接種は約25,000円と言われています。
高齢者への定期接種化に向けては、RSウイルスの感染症の発生動向調査(サーベイランス)が不足していることから、RSウイルスによって実際にどれだけの方が肺炎を発症しているかどうかの部分が分かりません。
意見交換を重ねる中で、当たり前のことですがいつもの「うがい」「手洗い」「十分な睡眠」により、風邪の抵抗力を維持することが大切と感じます。
ただ、基礎疾患のある方や高齢の方に対するRSウイルスワクチン接種によって、重篤化を防ぐことも重要です。
また、五類感染症の一つであるにも関わらず、RSウイルスの知名度が低いことも大きな課題と感じました。
ウイルスは目に見えないことから、非常に厄介な相手ですが、多くの方々の知見をお借りして市民の皆様の病気予防に向けて今後とも努力致します。
話は変わりますが、国立市内では各地の野菜スタンドで新鮮くにたち野菜が販売されています。
特に新鮮なとうもこしは絶品です。
是非とも新鮮なくにたち野菜を購入いただけると幸いです。
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