先ほど、NHKで「イエスの塔 完成記念 サグラダ・ファミリア生中継」を見ました。
6月10日はガウディ没後100年の命日だったそうです。
教会から花火が発射され、ドローンが空を彩る、華やかな光の祝祭イベントでした。
子供の頃バルセロナ市民だった城田優は、主塔屋上からのレポートや街頭インタビューで大活躍。地元民も主塔完成をたいへん喜んでいて、彼らの生の声が印象的でした。
赤いジャケットのマダムは「今の気持ち」を聞かれ、こう答えました。
「みんなが完成を心待ちにしていました。
どんな仕上がりになるか、皆とても興味津々でした。
誰もが入れる教会、瞑想や交わりの場、そして、
今まさに必要とされている平和について祈る場であって欲しいです」
シルバーヘアの男性は「50年後、あるいは100年後に、サグラダ・ファミリアはどんな存在になっていることを望みますか?」と質問され、深い回答を示しました。
「サグラダ・ファミリアは世界共通の象徴になったと思います。
以前は(教会というと)非常にカソリック的な場所でした。
今ではキリスト教的なシンボルは他に数多くあります。
ですが、サグラダ・ファミリアは真に "みんなのもの" であり、
全世界の精神性と平和の中心となるべき場所、
誰もがくつろげる場所になって欲しいです」
つまり、宗教を超えた、愛と平和の象徴になっていることを望む、と。
もしこの言葉を聞けたなら、ガウディはさぞ喜んだろうなと私は感じました。
その思想は、まさに彼が聖堂という形で具現化しようとしたものだからです。
「イエスの塔」完成記念ミサで、ローマ教皇レオ14世は人々にこう語りかけました。
「サグラダ・ファミリアの聖堂は、今日もまだ建築中です。
キリスト教徒も、常に人生を歩み続けています。
私たちは、イエスを信じながら 戦争を助長することはできません。
私たちは、イエスを信じながら 無実の人々を殺すことはできません。
苦しむ人、泣く人、貧しさから逃れようとする人を
見捨てることはできません」
ミサの後は生誕のファサード前に出て、聖堂前に集まった群衆を祝福していました。
「主よ あなたの子たちが この聖堂を見上げることで 救われますように」
【全体公開アルバム】ガウディ展@VS. グラングリーン大阪
https://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000121442813&owner_id=1833905
【世界遺産ナビ】サグラダ・ファミリア贖罪聖堂
https://pamon.sekaken.jp/wh-list/antoni-gaudi/sagrada-familia/
■サグラダ・ファミリア「イエスの塔」ついに完成
記念ミサでローマ教皇「戦争はできない」 建築家ガウディの没後100年
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/withbloomberg/2726040
■サグラダ・ファミリアで教皇が記念ミサ 主塔完成を祝福
(TBS NEWS DIG - 06月11日 05:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8822459
スペイン北東部バルセロナの世界遺産で建築家アントニ・ガウディの代表作、サグラダ・ファミリア贖罪教会で、主塔「イエス・キリストの塔」が完成した。「イエスの塔」上部には立体的な十字架が設置され、主塔の高さは教会として世界一の172.5メートルに達した。
ローマ教皇レオ14世は10日夜(日本時間11日未明)、主塔完成記念ミサを執り行った。10日はガウディ没後100年の命日に当たる節目だった。
教皇は教会を「石と色彩、光の傑作」とたたえた。ミサにはスペイン国王夫妻やサンチェス首相らが参列したほか、カトリック教徒ら数千人が集まった。
140年以上にわたって建築が続けられ、「未完の傑作」として知られる同教会の建設は大きな節目を迎えた。今後は三つのファサード(正面部)のうち最後に残る「栄光のファサード」に本格着手することになり、教会全体の完成は、さらに約10年後となる見込み。
【INDEX】時事ニュース / 関連日記 (2)
https://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=1833905&id=1897085557
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