英雄王ギルガメシュが実在する可能性が高まってきたそうです。
デンマーク国立博物館が、過去100年以上にわたり集めてきた古代メソポタミア文明で作られた楔形文字の粘土板を解読した結果、ギルガメシュの名を記す王名表の写しが見つかったんですと。
デンマーク国立博物館とコペンハーゲン大学が共同で「Hidden Treasures」というプロジェクトを立ち上げ、すべての粘土板の解析、分類、デジタル化を行いました。
その調査の結果、粘土板から解読されたのは、会計記録、書簡、医療処方、魔術の呪文、そして王の名を並べた王名表などでした。
今回見つかった歴史上の王の名前を並べた王名表の写しは、紀元前3000年紀末(約4000年前)の王たちの名を記したもので、ギルガメシュの名が記されていたそうです。
ギルガメシュ本人を直接示す碑文はこれまで一つも見つかっていないので、今回見つかった粘土板も、ギルガメシュ実在の可能性を示す数少ない手がかりの一つとなるそうです。
他にも、紀元前9世紀頃(約3000年前)の「反魔術の手順書」と呼ばれる粘土板も見つかり、アッシリアの王に降りかかる災い、特に政情不安などの脅威を退けるための儀式の手順が詳しく書かれていたそうだ。
うむ、ロマンですな

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