■霧島が11連勝で1敗キープ 3度目Vに王手 琴勝峰と豊昇龍が3敗で追う 負け越し危機の安青錦は6勝目【大相撲春場所】
(TBS NEWS DIG - 03月20日 18:07)
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大相撲三月場所十三日目、一敗で賜杯レースの単独トップに立つ東関脇霧島は西前頭三枚目王鵬を寄り倒しに退け、二敗で追走していた西前頭五枚目琴勝峰が三敗の東横綱豊昇龍の叩き込みに屈して三敗に後退、霧島が12番に乗せたことで、賜杯レースに残るのは一敗の霧島、星二つ後れて三敗の豊昇龍、琴勝峰の3人に絞られることとなりました。今日の打ち出し後に組まれた明日の幕内の取組では、霧島は東大関安青錦、豊昇龍は西大関琴櫻、琴勝峰は東小結熱海富士と対戦する割が組まれました。
さて、注目の霧島、今日は王鵬と両者立ち合いから激しいぶつかり合いを見せ、互いに譲らない突き押しで一進一退の攻防。霧島が得意の左差しで王鵬の動きを止め、土俵際まで追い込んでの寄り倒しで勝負あり。八角理事長(第61代横綱北勝海)は、「霧島は集中力が高まってきた。攻め込んだ土俵際も体を預けるところを慌てず、冷静だった。いい相撲だ。」と今日の一番を評価、そのうえで、明日(十四日目)が一番大事とし、「安青錦はこういう時こそ必死に取らないといけない」と、昨日大栄翔の突き倒しに屈して7敗目を喫して後がない中、琴櫻との大関同士の一番を寄り切りに仕留めて踏み止まった安青錦への奮起を期待するコメントを発しましたが、今場所霧島と琴勝峰の対戦がない中、勝っても「盤石の一番」とは言えない土俵の安青錦を敢えて霧島に当てた取組編成の意味を意識した内容かもしれません。
その他。今日(十三日目)は幕下以下各段では今日から七番目の取組が組まれ、それぞれの段の優勝力士が決まる日ですが、今場所では優勝が決まったのは幕下だけでした。幕下はここまで唯一の全勝であるモンゴル出身の東28枚目の和歌ノ富士(24歳、春日野部屋)が東7枚目で5勝1敗の嵐富士(21歳、伊勢ケ濱部屋)と対戦し、激しい攻防の末叩き込みで制して7戦全勝で幕下優勝。三段目、序二段、序ノ口は千秋楽に優勝決定戦が組まれることとなり、三段目は西3枚目で元十両の生田目(24歳、二子山部屋)と東21枚目の豊雅将(23歳、時津風部屋)がともに7戦全勝、序二段は西8枚目の旭富士(23歳、伊勢ケ濱部屋)が西100枚目で元十両の木竜皇(23歳、立浪部屋)がともに7戦全勝、6番相撲の段階で全勝がいなくなった序ノ口は東12枚目小力(23歳、田子ノ浦部屋)、西12枚目阿龍(23歳、中村部屋)、東18枚目翔盛(18歳、中村部屋)の3人が6勝1敗で並ぴ、巴戦の優勝決定戦に臨むことになりました。
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