3・4日の山形旅行のご報告をまた続けます。
先回は新庄から天童入りしたことを書きましたが、今回は天童市内をちょっとだけ散策した話を中心に書きます。
天童では2時間強の時間を取りました。
街の中ではやたらと目立つ巨大な複合施設になっている天童駅ですが、その複合施設の2階に天童市の観光案内所があるので、地図などを貰いにまずはそこへと向かいます。
この日はお雛様の日、3月3日。
観光案内所の隣には雛壇が飾ってありました。
観光案内所で地図などを貰ったり、考えていたコースの確認などをした後、コインロッカーの場所を聞いてそちらへ荷物を預けに向かいます。
で、コインロッカーは1階にあるのですが、駅舎の方から1階へと降りたら、そのまま1階にある天童市将棋資料館へと入ってしまいました。
そこのロッカーは見学者用で、外にロッカーがあるということで、先に将棋資料館を見て行くこととします。
私の場合は160円で入館できました。
日本一の将棋駒産地である天童市らしく、中には様々な将棋駒や盤が展示されていました。
私は将棋には全くと言っていいほど知識がないのですが……。
ここには将棋だけでなく、チェスのような海外の同種のボードゲームについての展示もあります。
天童市では毎年4月中旬に、市内の舞鶴山で「人間将棋」というイベントが開催され、その模型が展示してありました。
わざわざ甲冑姿でやるんですね。
この人間将棋がチェスに似ているということで、チェスにゆかりのあるイタリアの町との交流も生まれているようです。
その他、名人についての展示もあり、そちらは一応最新版にアップされているようでした。
ひと通り見学して、外へと出たら小雨模様でした。
将棋資料館、本当に駅の下なのですね。
隣は将棋交流室だかそんな感じの部屋になっていて、誰でも入って対局できるようですが、
お爺さんたちが将棋に興じていました。
コインロッカーは左奥の暗い所にあります。
現金で400円でした。
将棋の駒の街らしく、駅前広場にはこんな石碑が。
揮毫者は羽生善治さん、随分とやんごとなきお方ですね
天童駅とそれに付随する複合施設ですが、随分とデカいですね。
山形新幹線新庄延伸に合わせて造ったのでしょうか、遠くからでも目立ちます。
左にはバスターミナルもあります。
とりあえず、そんなに時間もないので、駅から15分くらい歩いた、舞鶴山の中腹にある建勲(たけいさお)神社へと向かいました。
傘を持って来なかったのですが、小雨なので何とか凌げました。
山の上からも異様なくらいに駅の複合施設が目立ちます。
建勲神社に到着しました。
建立は1870年、明治3年と意外に新しく、祭神は織田信長です。
神社のいわれや天童界隈の歴史に関する立て看板がありました。
何で山形で織田信長?と思うのですが、天童界隈は江戸時代織田藩領になっていたのですね。
それで織田信長公をお祭りする神社が廃藩置県後の明治初めに建立されたわけです。
こちらは小さい神社ですが、社務所もあって縁起物を色々販売しています。
絵馬を売っていたので、いつもの儀式として絵馬を書いて神社に奉納してきました
この時点で雨がちょっと強まって木の下に避難したりしたのですが、程なく小雨になりました。
天童は将棋の駒もそうですが、それ以上に温泉地

として有名です。
ただ、天童には温泉宿は多いですが、温泉街は駅から結構東に離れている他、
日帰り入浴可能な施設はホテルの日帰り入浴を除いて1か所しかありません。
その代わり、市が管理する足湯が「天の湯」「童の湯」「駒の湯」と3か所設置されており、
駅から一番近い「童の湯」へと向かいました。
「童の湯」は温泉街の入り口、ホテル王将という温泉ホテルの前にあります。
もちろん、市が管理しているので、ホテルに関係なく誰でも利用できます。
平日で雨模様の15時台ということもあってか、先客はご覧の通り誰もいませんでした。
タオルやビニール袋など足湯に入る準備をしてきておりますし、折角なので10分くらい浸かって行きました。
15:50頃、駅へと戻って荷物を回収しました。
駅の自由通路から温泉街方向を眺めた写真がこちらです。
山交バスが2台も写っているなんて奇跡かも知れません。
駅には一応フリーWi-Fiも整備されています。
さて、次は今夜の宿泊地・山形市へと向かいます。
山形市は近隣県の県庁所在地では宿泊したことがない街のひとつだったのが、今回の旅先に設定した大きな理由です。
16:06発の普通列車で向かいますが、2両ワンマンとの案内があったのでこんな時間に大丈夫か?と思っていたのですが、本当ならこの時間多いと思われる高校生の姿をほとんど見掛けませんでした。
果たして、列車は村山始発、標準軌用701系5500番代の2両編成ワンマンでした。
天童駅でそこそこの乗車はあったものの、空席多数で余裕で着席できました。
イオンモール天童前の天童南駅で結構な状況があったのを見ると、少なくとも公立高校は休みだったのでしょうか。
ですが北山形駅ですれ違った新庄行き、4両ながら高校生でぎっしり。
ひょっとするとまだ時間的に早かったのかも知れませんが、それにしても解せぬ
20分くらいで山形駅に到着。
別のホームを見たら、左沢(あてらざわ)線の左沢行き列車がキハ101型4両編成で、高校生をそこそこ大勢乗せて発車を待っていました。
キハ101型は左沢線専用ですが、朝ラッシュには6両編成があるという話を聞くと、
学生を中心に結構な需要があるのでしょうか。
6両編成を繰り出すという状況では、車両はフル稼働ですかね。
改札を抜け、待合室にある観光案内所で地図類を戴いて、駅を後に今夜の宿へと向かいます。
駅はホテルや駅ビルと一体化した堂々としたもの。
そういえば、駅の中には地元のモンテディオ山形

の告知の他、仙台の楽天イーグルス

のPR看板もありました。
仙山線をはるかに凌ぐ本数の高速バスが出ている仙台市、相当の影響力があることが窺えます。
雨模様の中、駅前大通りを歩いて、今夜の宿である『ホテル山形ヒルズ駅前通り店』へ。
https://breezbay-group.com/yamagata-hills/
実は昨年3月に茨城県筑西市で宿泊したホテルと同系列だったりします。
楽天トラベルで予約した際は、昨今のご時世では格安というべき朝食付き楽天ポイント2倍プラン5,500円でしたが、その少し前まで6,500円で出ていた所を見ると、キュンパスのお客が予想以上に集まらなかったのでしょうか
建物はアパホテルの居抜きですが、綺麗です。
ウェルカムドリンクのサービスがあって、ソフトドリンクばかりでなく地酒各種などアルコール類もあり、
こちらは焼酎のソーダ割を飲みました。
それにしても、割り当てられた部屋が「701号室」。
今日はだいぶ701系電車にお世話になりましたので、これにはちょっと苦笑いでした
部屋には17時頃入室しました。
あまり広い部屋ではなく、珍しくユニットバスではなくシャワールーム併設でしたが、十分快適そうでした。
一応もっと駅に近い同系列のホテルにある大浴場を利用できるのですが、山形へ来たのならちょっと温泉でも入ってみたいもの。
というわけで、ちょっとこれから山形市外の温泉へと足を延ばします。
その話は、また後日、ということで。
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