日本人が海外生活で「あれがあったら」の一つがサツマイモ。ま、アタシは昔から焼き芋そんなに好きじゃなかったからぱたのうちのオバちゃん連みたいに「焼き芋食べたい!」は無いんだけど、「食の好奇心」の権家なのでいろんなバラエティーの芋を試したくってサツマイモと比べて、とかスイートポテトで作るケーキとかのレシピをいろんなスイートポテト系で試してる。
で、モステンセスのペルー八百屋でスイートポテト系の芋が2種類あって、一つはアメリカでも見るようなオレンジ色の皮、オレンジ色の中身で120℃で50分調理で柔らかくなって甘い。もう一つは皮が赤紫で、見かけは日本のサツマイモに似てる(写真左)。中身はわからなかったけど同じに焼いた時は50分で全然柔らかくなってなくあと30分足したけど、それでも柔らかくならなかったしかじっても甘くなかった。で、中は白いのでサツマイモとは見ても見つかぬ中味。
それがもう一つ残ってたので昨日はそれを180℃で一時間焼いてみた。そしたらほっくり焼けて柔らかく甘くなってた(写真右)。まぁ、美味しいことは美味しい。でもサツマイモとは全然違うのでスペインにはサツマイモが無いのか?となってる。アメリカではJapanese Sweet PotatoとかMurasaki Sweet Potatoとして売られてる(英語でSatsumaというと薩摩焼きの陶器か柑橘類温州みかんのことなのでSatsuma Potatoとかは見ない)。日本の移民農民が持ち込んだ植物や野菜から広まったアジア野菜+アジア植物なのでアメリカでは日本語のローマ字書きの名前だけどスペインでは日本人移民の伝統がないから全然違うのよね。
ちな、50分で柔らかくなった芋はBoniatoとして売られてて、ググるとキューバからの芋らしい。これもアメリカのスイートポテトとは別酒なのかしら?
芋ってホント、奥深いわよね。日本だとジャガイモもスイートポテトも一種類、って感じだけど、アメリカではジャガイモだってRussetとかYukon Goldとかいろいろあって、調理方法も用途も違うのでスーパーで買う時も注意しなきゃいけない。もっと勉強しなければ、とは思ってるけど、そんなに芋食べないのでまだまだ優先順位は低い。昨日の日記に書いたメルルーサの卵のペーストを作ってジャガイモに和えて暖かい前菜にしたいと思うのだけど、あれはドイツのカルトッフェサラータに使う「茹でても型崩れしない黄色いポテト」を使ったらいいと思うんだけど、あれ、スペインではどれを買ったらいいのかしら?
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