今日から、順次先日の山形旅行のことをご報告しようかと思います。
山形なら隣県なので素直に直接向かえばいいのですが、今回は昨年のGW前に豪雨災害から復旧したと同時に非電化にされた奥羽本線の院内〜新庄間の様子と、前から気になっていた新庄駅前にある「急行食堂」へ行ってみたいというのがありました。
そのため、今回は一旦新日本海フェリーで新潟から秋田へ夜行で移動し、秋田から奥羽本線を南下して山形入りする行程を組みました。
ただ、通常は新日本海フェリー新潟発秋田経由苫小牧東港は日曜日を除く毎晩就航しているのですが、今の時期ドック入りで就航船舶が1隻のため、新潟発は月水金の週3便になっています。
ちょうど仕事が端境期で連休を取れることになったのですが、通常火・土が休みなので、
月曜仕事を終えて出発し、火・水の2日間で行く形を取りました。
一応日曜のうちに荷物は用意していたのですが、ある程度どうしても出発当日帰宅後に用意しなければならないものがありまして。
17:40頃帰宅後さっさと風呂に入って夕食、その後タクシーを19時半に手配して支度をしたのですが、何とタクシーが19:20前に現れてしまいこちらも大慌て。
大慌ての中で準備して19:30前に自宅を出発、燕三条駅へと向かいました。
19:55燕三条駅発、とき337号で新潟駅へ。
新幹線にしないと時間の余裕がないので、躊躇わず今回新幹線にしました。
Suicaで改札を入ろうとしたら、エラーが出てしまって改札の方に声を掛けられ、
もう時間がないからと乗車駅証明書を渡され、新潟駅で現金精算する羽目になりました。
あまり現金を使いたくなかったので、これは結構な大誤算でした。
新潟駅前の様子を眺めてから、20:37新潟駅発、空港・松浜線北部営業所行きでフェリーターミナル最寄りの末広橋バス停へ向かいます。
実は新日本海フェリー、2007年に乗って以来19年振りなのですが、その頃は今と路線が違っていたので、万代シテイまで出てラブラ万代地下のイオンで買い物し、秋田銀行までのバス停からバスに乗りました。
新潟駅から20分で末広橋バス停へ。
実はお昼の小樽直行便のフェリーだとフェリーターミナルへ寄るバスがあるのですが、
夜の船はここから歩きます。
思った以上に暗いです。
そういうことだろうと思っていましたので、小さなヘッドライトを用意してきました。
この日が雨や雪ではなくて良かったです。
末広橋バス停から10分ほどで、新潟港の新日本海フェリーターミナルに着きました。
今日の船は週1回だけある敦賀発で、21:30頃到着だったのが早着したようです。
船の出港は22:30発。
一応1時間前の21:30には乗船手続きを済ませることになっています(実態は30分前くらいまで良いような感じですが、早い方が良いので)。
乗船手続きを済ませて2階の待合室へ向かうと、結構な待ち客がいてびっくり。
何かの大会で遠征か、富山あたりから来た高校生もいました。
売店が営業していたほか、フリーWi-Fiが利用できたのは非常に助かりました。
蛇足ですが、2007年は新潟港出港が1時間遅い23:30でした。
仕事を終わらせてからの1時間は貴重なので、結構これ痛いんですよね。
今日の(というか今月の)お船は『ゆうかり』。
22:05頃乗船したのですが、乗船してすぐの3階ロビーには、こういうものがあります。
今回は2段ベッドのツーリストBを利用しました。
一番安いのが大部屋のツーリストJなのですが、昨今のご時世大部屋はあまり受けが良くないため、1部屋12席しかありません。
ツーリストBは2段ベッド×12基の部屋が10室、計240席あります。
事前に席を指定していたのですが、2段ベッドの上段は販売していませんでした。
私は船室奥のベッドにしましたが、他に同じ部屋だったのは入口付近にひとりだけでした。
定刻だと22:30出港だったのですが、どうも車両の積み込みに時間を食っていたらしく、後から車両甲板から上がってくるグループも。
結局出港は23:17頃でした。
寝る前にちょっと船内を散策……といっても4階の売店がやっていたので足を運んだくらいですが。
この売店、北海道のやきそば弁当やガラナといったご当地モノを揃えているのが印象的でした。
給湯室があるので、北海道入り前の食事にこういうモノを食べることができますね
他にも福井の羽二重餅や秋田の稲庭うどん、いぶりがっことか、新潟はバスセンターのカレーのレトルトやビール「風味爽快ニシテ」が販売されていました。
私は普段ビールを飲まないのですが、「風味〜」を買って一杯やってから部屋へと戻りました。
24時には消灯されます。

明けて3月3日、火曜日。
4:40頃再び明かりが点いて放送が入り、5時過ぎ再度放送がありました。
定刻では5:05秋田港着のところ、5:40入港となりました。
秋田港フェリーターミナルで徒歩で下船した方は、そんなにいませんでした。
だんだんと東の空が明るくなってきます。
朝焼けに秋田港のシンボル・セリオンが映えます。
秋田港からは6:20発のバスで秋田港へ向かいます。
それを待たずに土崎駅まで15分ほど歩いて電車に乗れるのですが、今回はそれだと早過ぎるので、大人しくバスに乗ります。
というわけで、早朝だけ開いているフェリーターミナルのレストランで朝食にしました。
今回は880円の日替わり定食で、主菜はハンバーグと目玉焼きです。
横手焼きそば(暖簾会認定店です)や稲庭うどんといったご当地モノもあります。
6:20フェリーターミナル発、秋田中央交通バスの秋田駅西口行きに乗ります。
フェリーターミナルからは、他に若者グループ4人組が乗っただけでしたが、
早めの出勤の方が利用するのか、最大で10人くらい乗っていたでしょうか。
この車両はもと小田急バスだそうですが、確か秋田〜東京間の夜行バスを同社と共同運行していたはずで、
そのパイプがあるのか、大型中型問わず同社からの移籍車両が多く活躍しているようです。
秋田駅西口に到着です。
バスターミナルは秋田杉で組まれた屋根と風防が印象的です。
秋田県では産業振興や森林管理の観点から、公共建築物に秋田杉を積極的に使っているという話を聞いたことがあります。
時間がたっぷりあるので、2007年にも訪問した、駅近くの秋田市民市場へ足を運びました。
一応5時から開いているようで、今は鮮魚・塩干のお店が中心に開いているようです。
業務スーパーやファミマ

、食事処もあります。
実はここ、7時から開いている食堂があって、魚中心に色々メニューが揃っていて人気らしいですが、
(キュンパス期間なので朝から行列ができるかと思ったら、ガラ空きでした)
お値段がみんな1,000円台と少々お高いので、今回フェリーターミナルで食べてきました。
秋田県は今回精々ここだけなので、ちょっと色々魚介類を物色しましたが、
ハタハタの干物が1パック2,500円とかするので、魚介類は止めました(送料もクールでバカにならないので)。
折角なので、自宅用にいぶりがっこを1本購入しました。
いぶりがっこも食品衛生法が厳しくなってから、出回るのが減少したそうで……。
時間が近付いたので秋田駅へ。
自由通路で見掛けたバスケ

B1、秋田ノーザンハピネッツの次の試合告知です。
次回は秋田(CNAアリーナ)ではなく、由利本荘市でアルティーリ千葉を迎え撃つようです。
(本日の第1戦では僅差でアルティーリ千葉の勝利だったようです。ヘッドコーチが解任されるほど秋田は調子が悪いようですね)
どこと言いませんが、もっとこういうふうに目に付きやすい場所で試合告知するとか、
できることはあると思うのですがね……。
秋田駅の改札前に到着。
改札前には、秋田を象徴する2大アイコン、なまはげと秋田犬が。
秋田犬は自宅で保存会登録の血統書付きを飼っているので、別にどうとも思わないのですが、
旅情を喚起する効果は十分かと。
ちょうど朝ラッシュなので、改札前は通勤通学客に旅行者、出張族が入り乱れて、
かなりの人通りでした。
この後は、事前に用意していた秋田から燕三条までの片道乗車券を使い始めて、
いよいよ乗り鉄が始まります。
実は2007年も同じ時間帯に大曲まで移動しているのですが、横手〜新庄間を乗るのは多分1999年快速こまくさで移動して以来だと思います。
その辺の話、今回の旅で重要なミッションのひとつではありますが、
続きはまた後日ということで。
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