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2026年02月10日09:39

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大規模化、法人化のデメリット

■農業の倒産は過去最多更新 価格転嫁の難しさが要因
(OVO [オーヴォ] - 02月10日 07:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=201&from=diary&id=8664934
アメリカやヨーロッパの広大な農地ならともかく狭い土地に複雑な地形、さらに災害リスクの大きい日本では大規模化や法人化はナンセンスな考え方。そもそも農地の規模が違うのに大規模化しても勝負にならない。前にも何度も書いているがアメリカなどの農地は1人の農家で山梨、岡山県並みの農地の規模なので数ヘクタールで大規模化したところで意味がない。

そして気候により毎年違うパターンだと大規模化の方が対処しきれない。
大規模化をよく言っている玉〇などはそういったリスクを全く考えていない。彼はビルの中で野菜作りとも言っているが災害でビルが倒壊したり、停電で電力供給が数日止まっただけでアウト。水供給システムも止まるから即倒産になる。で、こういった場合、「日本の食を支える産業だから」ということで政府から補助金入れますか?ということになる。

全くナンセンスだ。
その上、小回りが利かないので即応しなければいけないところで出来ない。
日本には日本に合った営農モデルがあり、それは山間地域でも小さい農家でもやっていけるような仕組みは昔からあるモデルである。最低限食っていける農地面積は確かにある。野菜なら1反は欲しい。それも1人でやれる面積。

これなら何かあった時でも即応しようと思えばできるしどこかで災害が起こって一部地域でダメージを受けても他の地域からの供給でカバーできる。

日本は日本の電車方式が一番合っている。それは発電も農業も人口分布もだ。外国の様な強力な機関車が引っ張るやり方だと災害が多い地域だと対応できない。
日本の電車(新幹線も)は各車両に駆動モーターが付いていてそれらはそんなに大きい出力はないが故障で1つ止まっても立ち往生することはない。ところがヨーロッパの鉄道は強力なモーターを搭載した重い機関車が故障すればそこで止まってしまう。それは大災害と言う致命的なことが起こった時には危機に陥る。

どれも小型モーターを装備した日本の電車のようにあるべきで発電も大型の原子力発電に頼るのではなく人口を数万人都市に全国に分散配置し、その小さな都市を賄うための発電所を国内に数万か所作っておけばどこかで災害が起こっても発電所ネットワークから供給し完全停止をさせない。これは安全保障でも威力を発揮し、位置の分かっている原発はそれを攻撃すればその国を完全に停止させられる。中国が原発を攻撃しないという保証はない。ロシアを見ていれば分かるように中国はどう攻めればいいかをそれで研究している。
これが小さな発電所が分かりにくいところに数万か所に分散配置で来ていれば攻撃されても放射能汚染もないし、攻撃する側も何万か所も攻撃しないといけないから完全破壊するのも時間が掛かる。

農地も同じで悪天候などで収量が落ちても、小さい農家がダメージを受けても全国の小規模農家が支えれば再生も可能だ。本来JAがやっている業務をちゃんとやっていれば良いだけの話。出来ていないから大規模化などというおかしな話が出てくる。

日本は一つ山を挟んで雪、雨という地域。ほとんど降らない所と豪雨というような極端な地域差を持つ国なので営農に関しても大規模化などすれば一度不作になるだけで国家的危機になる。コメもそうだし、ジャガイモもそうだろう。大規模化したところが運を天に任せる方法しかないからダメな時は完全にダメ。良い時は良いになるから安定しない。小規模農家なら山の向こう側とこちら側では作り方を変えられる。そういう細かい操作が大規模化だと出来ない。

少人数でやるのはコスト面では良いかも知れないが興行的な考えでそこだけ見てしまうのは違う。工場ですらボタン一つでと言うわけには行かない。流れてくる製品を見ながら人が細かな操作をしているから出来るわけで魔法の杖があるわけではない。

それには小規模化でも食べていけるよう直売制度を充実し、農家の取り分をなるべく増やす方法をすれば良いだけの話。小奇麗なというか見栄えの良いかも知れない大規模化、法人化はただの幻想で理想論に過ぎない。
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