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2026年01月31日04:06

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意識の仕組み(25)カルマヨーガ6王陽明とマザー・テレサ

マザー・テレサは、「人々を神から遠ざける人間関係」を理解していました。

しかし、それが分かるのは、本当に、本当に、ごくわずかな人々に過ぎません。

明の時代、百戦百勝の武将王陽明も、またそのひとりです。

「はじめは任侠(儒教)の習いに溺れ、次に騎射(武術)の習いに溺れ、次は辞章(詩歌)の習いに溺れ、さらに神仙(道教)の習いに溺れ、ついに仏教の習いに溺れ・・・」

彼は、座禅を組み、エクスタシー(三昧:較正値575)を経験し『陽明学』を完成させます。

一旦、このレベルに達すると、ほとんどのケースで物欲は薄れてゆくものです。

しかし、周囲は、やはりその心情をわからないものです。

再三にわたる勲功により、高位の官位に任じようとしても、あるいは褒章を送ろうとしても、彼は、帝国全体の事情を鑑みて、それらを断る理由を進言しても、皇帝や高官からは、おそらく「頭のおかしい、とんでもない無礼者」と思われ続けたはずです。

そのため彼は、地方の官職に追いやられ続けた生涯でした。

彼の臨終の際の言葉は、「わが心光明なり、また何をか言わん」でした。

「こころは、ひかりで明るい」ということは、神(天;仏)の愛を受け取っていた証拠ですし、「何も欲すこともなく、まさに申し分のない状態ゆえ、言い残すことなどは何もない」ことを示しています。

マザー・テレサが、日本を去る時に、沖守弘氏に残したメッセージは次の文章でした。

「God is love, and He loves you, love others as He loves you. And through this love brings peace in this World.
神は、愛です、そして主はあなたを愛し、主があなたを愛するのと同じほど他の人々を愛しています。この愛を通して、この世界に平和はもたらされます。」

あなたとすべての人が、マザー・テレサのこの言葉と、王陽明の『知行合一』の意味を正しく理解し、人生に取り入れることが出来れば、当然、人類から争いはなくなるはずです。

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