アコースティックのLIVE会場において オープニングアクトはよくあるパターンだ。
でも大半は メインのアーティストに関係なく
箱(ライブハウスはおしているミュージシャン)や単なる地元のソングライターであるパターンが多い。
皆さん 一様に 「今日は○○さんのオープニングアクトに出れて嬉しいです。私は彼(彼女)をリスペクトしています、というMCで始まる。
だが 自分は心の中でこう思う。
『自分は何十年も全国各地の○○さんのLIVEに参加しているが、貴方の姿を見た記憶はさらさらないよ』と
今回の主催LIVEで自分は迷いなく
赤澤マスターにオープニングアクトをお願いした。
第四金曜日のこの時間は紛れもなく彼の時間だ。
自分はこの時間を拝借しただけ、毎月訪れるお客様に義理を通す
まあそんな思いであった。
だがそれは メインイベントの重みを理解し、会場の熱気を最高潮に高め、メインを締める役割(盛り上げ)に徹する 完璧なセミファイナルであった。
例えが正しいかどうかは解らないが 昔の新日本プロレスにおいて、社長アントニオ猪木(メイン)を支えながら、坂口征二が、自身の「強さ」を示すと同時に、観客がメインを見やすく、期待感で胸をいっぱいにできるような熱い試合(時には敗れても観客を満足させる熱戦)(自身の得意技を封印してでも ハンセンのラリアット アンドレのジャイアントプレスは真正面で受けて、次回への興行にもつなげる)を彷彿とさせる。
セミファイナルで盛り上がれば、観客はメインへの期待を隠せなくなり、会場全体のボルテージが最大になります。坂口征二は「対戦相手があってナンボの世界」という信条のもと、自身の役割を完遂した。
話が完全にそれた
そんな メインの 小山卓治さんをステージで いかに盛り上がるかを
計算しつくした そんな オープニングアクト
「Aの調書」の入門編であり応用編。
オープニングアクトで 観客の心を鷲掴みにして 音楽のワンダーランドへ 導く
こんな 構成のステージを また体験できるであろうか。
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