写真は、絶対に茶柱が立つという商品のものでございます。
<(_ _)>
茶柱について、
私にはいまだに検証不能な「謎」のようなものがあって、
多分死ぬまでスッキリすることはないのだろうけど、
もし、情報をもっている人がいたら、教えていただきたい。
一般に茶柱というのは、
「チャノキ」(正しい和名はチャノキである)から加工された茶葉を、
飲用に淹れた「お茶」の中で、
チャノキの茎の部分が、柱のように立つ現象である。
これを「縁起がいい」としたのは、
簡単に言えばお茶屋の陰謀なのだが、
*バレンタインチョコみたいなものですよ
要は「茎が混じった安いお茶」である番茶をもっと売りたいために考えたことである。
茎茶といえば、私は長年京都一保堂の玉露雁金を愛飲していたのだが、
20年以上前?にすっかり不味くなっちゃって、買うのをやめた経緯がある。
それまでは贈呈用には、くっそ高い玉露天下一を買っていたりしたのにな。
(甘露は自宅で使っていた、実はこっちの方が好み)
それから、美味しい雁金は赤羽の思月園でしか出会ったことがない。
そこももうない。(駅前に新しい店があるとかないとかよく知らぬ)
でまあ、雁金を飲んでいた頃はけっこう茎が立ったりしていたんだけど、
(茎茶だからな)
基本、茎って「木場の丸太みたいに横に浮かぶ」もので、
柱にはならんのよ。
当然ですね。
これが「柱のように立つ」には、
片側が軽くて水に浮き、反対側が重くて沈む条件が必要になります。
滅多にないよね。茎の中の空気がうまく偏ってくれないとダメ。
上の写真のものは、そういうのをなんか工夫しているようですよ。
(買わないからわからん)
で本題。
「茶柱について、私には解決不能な謎がある」
それは、大学一年の時。
おいおい40年以上前かよ。
とある授業で、「お茶を淹れていた」時のこと。
*そういうこともあるんだよ
「おー珍しい、茶柱が立ったよ」
と、私がいうと、
「それは厳密には茶柱ではない、茶カスが立つというのだ」
と、教えてくれた女子学生がいた。
彼女と会ったのは、その授業だけで、
(学部も違う、一般教養の一種だと思ってくれ)
名前も顔も覚えちゃいないのだが、その「茶柱の話」が印象的だったのだ。
曰く、
「茶柱とは、茶碗からたちのぼる湯気が、
竜巻のようにスッと上に伸びる現象」
なのだそうだ。
物理的にありうるので、ほうほう「ほんとですかい?」といろいろ聴くと、
彼女はどこぞのお茶の家柄らしい。
これをきちんと聞けばよかったのだけれど、
茶道の方なのか、煎茶道の方なのか、あるいは作法とか何なのか、
さっぱりわからない。
あまりに彼女が堂々としていて、
しかも嘘をつくメリットなんか全くない状況を考えると、
「その場で適当なことを言った」とは到底思えない。
だから、彼女自身が誰かからそう習ったか騙されたかしているのだと思う。
私は時々茶柱の話が出てくると、
「事実かどうかはわからないが」
前置きした上で、こんな話を聞いたことがあると話す。
とにかく、裏が取れない。
お茶屋の人、
千家筋で師範の免状を持っている人にも聞いたのだが、
「知らない」と言われる。
これはどういった出所から出た話なのだろうか?
彼女には虚言癖のようなものがあり、
その場の勢いで話を作ったのかもしれない。
しかし、それも検証ができない。
以来数十年。
いまだにただの一度も、この話の手がかりを見つけられないでいる。
まじで、嘘なのかもしれないが、
気にはなる。
誰かご存知の方いらっしゃいましたら、教えてくださいませ。
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