あなたが意識レベル700に達した時、周囲は、すべてスローモーションです。聞こえる音も、そのペースです。
テープレコーダーの再生速度、レコードプレーヤーの再生速度が遅くなると、どのように聞こえるか思い出してみましょう。あなたは、何を言っているのか分からないはずです。
では、どうやって普通のコミュニケーションを取り戻すのでしょうか?
ホーキンズ博士によると、「いわゆるテレパシーに似た技術を用いることで、コミュニケーション能力を取り戻します」と述べていました。
テレパシーと違うのは、エゴの感官器官による情報処理は休止しているため、アートマンを利用するためです。厳密にいうとテレパシーとは異なるとのこと。以上は『Book of Slides: The Complete Collection Presented at the 2002-2011 Lectures with Clarifications』より
賢者は、悟りを開いて何でも出来そうですが、テレパシーのような以心伝心のテクニックを磨くのに、実に数年かかってしまうということです。その間、周囲が『悟り』の状態を知らない限り、まさに正気とは思えず、訳の分からない異常者です。
ジャック・マイヨールは『悟り』が西洋では馴染みの薄いものであったため、苦悩し続けることになります。
生まれ育つ環境も、カルマだと博士はいいます。なんともやるせない話であるものの、自殺というのは、実に悲劇的最後でした・・・。
もしも、人類の多くが、『悟り』の状態にある人々が、どのような行動を見せるのか分かっていたなら、意識レベル700の人は、肉体を脱ぎ捨てずに、この世のために出来ることをし出すはずです。
ジャックは、しかし最後の門をくぐることを、生涯躊躇していました。このことについてホーキンズ博士は、「これまで、最後の門の前で挫折した多くの人々は、そのショックで、長い期間なかなか同じレベルにたどりつけませんでした。」と述べています。
ジャックのような失敗を、繰り返すことのないよう、あなたもホーキンズ博士の著作を読むべきなのです。邦訳の『パワーか、フォースか』のプロローグにおいて、「博士の悟りを開いた際の情景」の詳細な描写があり、この部分はほぼ正確に訳されいますから・・・。
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