あなたは意識レベル700を超えて人の声も聴きづらい状態で、一体何をトレーニングして、普通の人々とコミュニケーションをとるのか、ご存じでしょうか?
答えは、明日・・・。
ところで、あなたは「
足るを知る/knowing enough」の境地を、お分かりでしょうか?
私は、ミレニアムを機にヨーロッパ旅行をしました。
その時、
私は、ドイツの鉄道模型メーカーMärklin社の本社工場を訪れます。Märklin社は、世界で初めて線路に電流を流して機関車を走らせるシステムを開発販売した老舗です。
付言するとZゲージを世界に先駆け開発、HO(1/87)ゲージを開発したTrix社を買収、また高級レースカー老舗ポルシェ社の社員をヘッドハンティングし、デジタル制御システムを世界で初めて開発、現在、鉄道模型の分野では世界1位の売り上げを誇ります。
鉄道模型は、私の小学生の時からの趣味のひとつででした。見学当時までにつぎ込んだ額は、優に2千5百万円を超えていました。
次々に、成型されて射出されるボディや部品をみて、その量に驚いたものです。確か1950年頃から製造されていた89型入替線用蒸気が、ちょうど製造台数100万台を突破した記念に、金メッキのほどこされた89型機関車が限定販売されていたことを思い出していました。
「いやあ、すごい大量生産!」と思い、なんとも寂しい心持になったものでした。
私は、帰国後、どうしてそんな寂しい気持ちになったのか、自問してみます。
すると、例えば『限定1000両』、『クラブ会員限定』や『フランス仕様』といった宣伝に踊らされ、私は機関車や車両を買っていたことにふと気づきました。
すべての機関車や車両は、単に塗装を替え、部品を替えることで『限定〇〇』、『クラブ会員限定』や『○○仕様』と宣伝し販売されていて、それらと、実は通年カタログに載っているレギュラーの車両と比べても、その品質に何も違いのないことに気づいたのです。
そう、『特別』や『限定』などという言葉に踊らされていた自分に気づき、一気に購買意欲は失せました。
その結果、土浦での塾経営の大赤字や、友人、知人に貸したお金が返ってこないこともあり、生活費を捻出するため、機関車や車両の90%強、ネットオークションで手放してしまいました。ちなみに、購入金額の約70%は回収できました。
この一件を機に、私は、完全に「足るを知る/knowing enough」の境地に至ります。私は、現在までおよそ25年間、必要なもの以外、何も欲しいという欲求がなくなった出来事でした。
電子書籍を発刊しました。「愛 その真実とは」
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