今日は時間があるので、先日の旅行のご報告をもう1回出します。
午前中は、小豆島から船で新岡山港へと渡った話をしましたが、
今回は新岡山港から岡山駅、そして2日目11月19日のメインになる倉敷へ向かった話をします。
岡山駅行きのバス停は、きっぷ売り場と待合所のある建物から少し離れた所にありました。
乗り継ぎ時刻は時刻表上では10分ですが、まだバスの姿はありません。
バスを待っている方は、そもそも船内の車両もお客も少なかったですが、
高齢者が3人他にいるだけでした。
しばらくすると、どこからともなく岡電バスが現れ、バス停にお尻を向け停まりました。
車両は新しいエアロスター・ノンステップバス。
農政局のラッピング広告をまとっていました。
このバスで市内まで40分程度揺られます。
途中、団地や大学・短大などを経由し、お客は徐々に増えて最大で他17人だったと思います。
他の系統を合わせて岡山市近郊の主要路線の一翼を担っているようで、途中のバス停を見ると毎時2〜3本のバスが走っているようでした。
岡山資本の百貨店(女子マラソン・駅伝で有名ですね)・天満屋に併設されたバスターミナルを経由し、岡山駅は駅前通りの高島屋前に停まってから駅構内のバスターミナルへ、という運行でした。
新潟駅だと東大通の帝石ビル前に停まってから新潟駅構内のターミナルで終点、みたいなことでしょうか。
定刻より5分くらい遅れて、終点の岡山駅前に到着。
もう「すみません回送中です」という表示に変わっていましたが、これを始めたのは岡電バスも傘下に入っている両備グループでしたっけ。
そういえば、岡電バスも同じグループの両備バスも、カラーデザインや座席柄の意匠は水戸岡鋭治さんが担当していましたね。
ターミナルには、ちょうど岡電バスの『たまバス』が待機していました。
同じ両備グループの和歌山電鉄貴志川線で役員待遇(

)までされて超有名になった駅長猫「たま」から生まれたキャラクターですが、流通事業のポイントカードなど様々な方面に展開されています。
新潟県でも巻潟東IC近くに傘下の両備トランスポート子会社の事業所があり、たまにトラックに貼られた「たま」キャラクターを見掛ける機会があります。
両備バスの創業110周年記念ラッピング車も一緒に撮れたので、今回は運が良かったでしょうか。
両備グループの祖業は、後楽園〜西大寺間の西大寺鉄道でしたっけ。
それはともかくとして、こうラッピングバスが多いせいか、ライバルの宇野自動車の社長から「有名デザイナーにせっかくデザインしてもらった車体に広告なんて、デザイナーに失礼ではないですか」なんて堂々と言われているようですね
岡山駅はご承知の通り新幹線『のぞみ』全列車停車で、『ひかり』『こだま』の始終着列車もあり、さらに山陰や四国各地への列車が集まる中四国最大のターミナル駅です。
駅前広場はごちゃごちゃしていますが、広場整備のついでに駅前通りで終わっている岡電の路面電車を駅前広場まで引き込む工事をしているようですね。
またここでも共産党連中が騒いでいるようですが……。
駅はさすがの賑わいで、行き交う人もとても多かったです。
時間的に岡山駅前に取った宿に荷物を預けられないので、コインロッカーへ行きました。
しかし交通系ICが使えるロッカーの操作盤の前で、空きがあるのに何人も寄ったかって騒いで埒が明かなくなっていたのにしびれを切らしたため、すぐそばに目に入った手荷物預かりの看板を出しているヤマト運輸の出張所へ行って、荷物を預かってもらいました(1日600円)。
ちょっと余計な時間を食いましたが、これから倉敷駅へ向かいます。
さすがは多くの路線が集まるターミナル駅の改札口らしい眺めですね。
改札口は今回Suicaで入りました。
11:03発の山陽本線・三原行きにはまだ十分間に合うようなので、急いで2番線へと向かいました。
そして階段を下っていくと、見えてきたのは……


黄色い車体でした。
4両編成の115系にビンゴでした。
10月14日に新型電車・227系500番代Uraraの増投入が行われ、調べたらこのダイヤが113系担当だったところ、113系がこの際に引退したと聞いていましたが、115系の運用に変わって残ったようです。
115系なんて東日本ではしなの鉄道しか乗れませんし、岡山は順次置き換えが進み、
最後の牙城である山口県も来年から置き換えが始まります。
今回の115系、車内は20年以上前に223系と同様の転換クロスシートに大改造されていますが、窓枠の交換は省略されていました。
ということで、この車両に乗車。
倉敷駅まで16分と短いですが、115系の乗り味をしっかり楽しみました。
227系だと置き換えで3両編成になったりしますが、4両編成がしっかり必要なレベルの混みようでした。
そして倉敷駅に到着。
岡山方面の列車にも115系が入っていて、意外とまだ動いているんだなという印象です。
おかしな鉄道マニアもいるようですが、最後まで無事に走り切って欲しい。
そう思いました。
倉敷駅を後にします。
倉敷駅は降りたことがあるだけで、街へ出るのは初めてです。
それもまだ北口に『チボリ公園』がある頃でしたからね。
現在はアリオ倉敷と三井アウトレットパークだかになっているようです。
駅には駅ビル『さんすて』があり、駅前には天満屋百貨店があるなど、結構な商業集積です。
今回は倉敷美観地区へ行きますが、その前に腹ごしらえ。
駅の近くにある『倉敷うどん ぶっかけふるいち仲店』へと足を運びました。
今回予習用に買ってきた『るるぶ』や、観光情報サイトにも載っている有名店で、ぶっかけうどん発祥の店らしいです。
11時40分頃の入店で、2階の席へ通されました。
今回は「きざみぶっかけ」の冷たい方にしました。
なかなかこしがある良いうどんですね。
美味しかったです。
その後は、美観地区への近道になっている『えびす通り商店街』を歩いて向かいました。
平日ですが天気が良い散策日和、おまけに有名観光地ともあり人出は多かったです。
観光客向けのお店もいくつかありました。
この商店街を抜けた所に、阿智神社の西参道入口があります。
美観地区へ行く前に、阿智神社へとお参りすることにします。
小高い丘へと登って歩いて数分、阿智神社の本殿に着きました。
倉敷の総鎮守だそうで、当然お参りしていきます。
神社に興味あるのか、西洋系の外国人も時々見ました。
こちらでは絵馬を売っていましたので、折角なので絵馬を書いて奉納しました。
今の時代、600円というのは安い方でしょうか。
ペンはそのまま持ち帰りになります。
幾らアスクルのペンとはいえ、こういう所は珍しいですね。
神社のある場所は、美観地区を見下ろす丘の上。
モミジが少々邪魔とはいえ、結構見えますので、折角美観地区へ行くならお参りしていきたい所ですね。
折角なのでおみくじも引いてみました。
棒に書かれた平仮名を言ってそれに応じた紙を受け取る方式ですが、なんと申し上げればよろしいのでしょうね、「中凶」。
失物……出ず、とありましたが、モノはすでに埼玉県の東松山警察署に渡って預かっていただいていたようですね。
そして参拝後は表参道を下りました。
表参道を下ると、もうそこは倉敷の美観地区となります。
この後は、倉敷市の超有名観光地・倉敷美観地区を散策するのですが、
それはまた明日以降にします。
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