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2025年11月27日03:33

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アメリカと精神性(49)スピリチュアルの用語その1

あなたは、スピリチュアルの用語を、それぞれ正確に理解していらっしゃいますか?

あなたの純粋な意識は永遠にあり続け無限のパワーを持つ一方、霊魂は輪廻転生の間はあなたの人としての経歴と個性を遺伝し続けます。しかし幻であるゆえに、意識レベル850であなたの意識から永遠に消え去ります。この意識のパラダイムこそ精神のコンテクストです。

ホーキンズ博士の全著作のなかで精神を意味する『spirit』は、ただ一か所「spirit really becomes illness」と病気と関連づける記述があります。しかし、『霊魂』と訳すべきあって『精神』ではないことに、私は博士の全著作10冊と講演集1冊を完訳した後に気づきました。

そういう訳で、江戸末期に、『mental illness/psychiatric hospital』を、それぞれ精神病/精神病院と訳したのは、英和辞典の編者の多くは、残念ながらスピリチュアルに目覚めていなかった可能性を表しています。因みに正確な訳は『メンタルの障害/霊魂の病院』でしょう。

しかし一方で「お天道様に、恥ずかしくない生き方」こそ、日本人の信念のため、自我/霊魂(小文字のsで始まるself/小さな自己/ ego/エゴ)の性善説に基づき、純粋な意識と霊魂の違いを無視した訳語を生んでしまったのかもしれませんね・・・。

あなたのように熱心な、このfacebookページ(アメブロ、X、ミクシーの日記)の読者の方ならば、お気づきのことでしょう。

邦訳の『パワーか、フォースか』と『わたし:真実と主観性』で、spiritと、mentalと、mindと、psyche/soulに関しての訳、すなわち精神、頭脳と、霊魂の違いはあいまいです。

そこで、博士の著作を全訳した私の結論を申し上げます。

繰り返します。本来spiritは『精神』と訳すべきです。博士の著作でspiritを『霊魂』の意と表すのは、かなりレアケースです。例外的に登場するのは、次の3つのケースです。それらは、絶滅した恐竜などのアストラル界の意識として、人間以外の地球上の生物の意識として、そして悪魔(demon/devil)に憑依された意識として登場します。

次にmentalの正しい訳は、メンタルとしか訳しようはありません。

何故なら、mentalは、マインドに感情を送り込む機能のことです。日本語の熟語にそれを表す言葉はなく、メンタルと記す他ありません。このメンタルに障害があると異常な思考と行動をとるようになります。

さらにmindは、各意識レベルの感情をメンタルから受け取って脳を利用すること、すなわち頭で考えること(頭脳;思考)をいいます。mindは、それら思考の受信機に過ぎません。

1930年代初頭からアメリカの脳外科医のワイルダー・ペンフィールド博士は、十数年の間に数百名にもおよぶ「てんかん患者」の意識を調べるために、頭蓋骨をはずし脳に電極を置き、思考/意識(mind)の起点を探しました。結果として、人の身体にmindの起点はなく、左右大脳半球にある補足運動野(SMA)が、意識の受信機の役割を担っていると結論づけました。彼は、1943年に世界で初めて「人の身体には意識の起点はない」と公表しました。


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