■ドジャース・山本由伸がサイ・ヤング賞の最終候補入り シーズン完走して12勝&201奪三振、ナ・リーグ2位の防御率2.49
(ベースボールキング - 11月04日 09:24)
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ことあるごとに日本人選手がアメリカの野球そのものに影響を与えることがあった。野茂もイチローもそうだったが、今回、分業制のアメリカ野球に対し大谷が二刀流で新しい可能性を示唆し、山本が常識化している100球制限のことについても新しいスタイルを提案した。
日本の野球はリトルリーグからエースで四番のような人が投げて打ってをやる。それは高校野球がDHをやっていないからそう言うことも可能だがアメリカではDHが主流で少年野球や高校がどうかは知らないがもしそういうところでもDHだと投手が先発完投ということはもう起こらないと思われていた。
山本は筋力トレーニングもしないという何か昔のというか日本の野球に近いものを感じる。体幹と重心を重視しパワーで投げるのではなく体全体で投げるというスタイルは球速はそこそこでも多彩な変化球を織り交ぜれば長く投げられるというメリットがある。それにはコントロールや投球フォームがしっかりしていないといけないが、山本はそれを完遂した。このことで連投を可能死にた。結果、好調BJ打線の前に立ちはだかり最後はピンチでも特典を与えず味方の逆転でリードを守り勝利を呼び込んだ。
本院が言っていたように確かにギリギリだったと思う。11回表に同点弾が無ければおそらく後退した可能性は高い。そうなると後続がしっかり押さえられたかと言うと分からない。この最終局面という緊張の中で冷静に投球することは容易ではないからだ。
100m走ではなくマラソンランナーの様なピッチャーと表現した方が良いのかも知れない。投手にもいろいろなスタイルがあって良いと思うので選手の傾向を見てどちらが良いのかを選べた方が良いと思うし筋肉が無くても通用することも証明した。
ドジャースのブルペン陣はこのオフに山本から学ぶことが多くありそうだ。今年の結果を見れば分かる通り、課題があることは明白だ。体幹を使って安定的に投げるということは必要でベシアは投げ終わりにバランスを崩すようなことをよく見かけるが特に彼などは山本から何かアイデアを貰う必要があるだろう。
山本だから出来た連投だが来期も同じことが起きないようにする必要はある。緊急的、総力戦、短期決戦という特異な状況だったので可能かもしれないが故障のことを考えれば出来ればやるべきではない。日本の野球スタイルから学ぶことも多くありそうだと思った。
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