mixiユーザー(id:12302305)

2025年10月31日08:36

18 view

被害が出ないと対応しない国

■「クマによる被害増加」 イギリス政府が日本渡航者に注意喚起
(TBS NEWS DIG - 10月30日 15:24)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8536766
日本は会社も国も「被害が出ないと対応しない、予防的措置という創造性の欠如」が当たり前となっている。これは昔からなので日本人の修正と言っていいだろう。
こういう考え方は「安全パイ」で問題がないのに動いたらいろいろな批判や板挟みになり余計な問題を生むからやらないということである。で、どうしたら動くのかというと「人的被害が出たら」ということになる。それも1人、2人死んだくらいではやらなくて今回のように10人以上の死者が出てようやくだ。しかもそれが明日からと言うなら分かるがおそらく数か月後とか、数年後ということなのでその間は被害が続くことになる。

最近では市街地中心部にも出没しているが保育園や学校には出ていないからという事なのか対応が鈍い。そして高校や保育園で目撃され始めてようやくだ。

国会議員があれこれ話し合っているうちに子供がやられたらだれが責任を取るのだろうか?ミサイルが飛んできていないにしても市街地でこれだけ熊が出てきていつ襲われるか分からない状況はほとんど戦争と言ってもいい。それくらいの危機感だろう。

全国的にも害獣被害が多発しているが、市町村の対応は「家庭菜園レベルの被害では公金を使って私的救済をしてしまうのはいかがなものか」という理由で訴えても対応しない。
公私の敷居をどこにするかは議論があるところだが、家庭菜園レベルでも何十件と言う被害になればそれは公と言ってもいいのではないか?と思う。

熊の被害も似たような話があって農園の被害は個人経営者である農家が自主的にしないといけない話なので公はタッチしないというスタンス。否定するかも知れないが対応の速度を考えるとそういう考えなのではないかと疑われても仕方がない。

害獣の増加というのは都市部への人口の集中という国家的な政策の副作用で生まれたものと言え、今のようにネット環境が田舎にまで及ぶような社会になったのなら可能な会社は地方への分散を進めた方が良く、このような都市部への集中は災害や戦争には脆弱で一度被害が出れば、社会を支える世代がモロに被害を受け、大量に死んでしまうと社会が回らなくなるという国家的危機になってしまう。

この辺りも共通する認識として「起こっていないことに対応はしない」「予防的措置をしない」という日本人の習性に共通する。熊の問題やその対応は国として、日本人の意識を象徴するものでこれはやたら時間を掛けたり、放っておくと国の消滅の危機と言うことまで見えるという重大性を持っておかなければならない。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2025年10月>
日 月 火 水 木 金 土
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

最近の日記