マガジン漫画、異例の第1巻全て描き直し 読者の「読みづらい」声に作者奮起「心が折れそうに」
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右上から左に読んでいき、上中下段に分かれているのが漫画のコマ割りの基本。上段、中段、中段と下段が共通とか上から下までブチ抜きとか、あるけれどもそういう法則みたいなものを最近の人は分かっているのかが分からない。
私がいろいろ漫画を描くときにいろんな本に書いてあったのは、1ページに1コマは背景を入れて現場の状況を分かりやすくするとか、アップは多用しないとか、長いセリフは避けるとか、解説文はなるべく入れずそれを漫画で表現せよなどいろいろあった。
私は昭和の人だから見ていた漫画家は巨匠ばかりでその人たちが言っていたことが本になったりしていてそういうところから学んでいた。
こういう話をするとやれ説教染みているとか、教本通りなんてつまらないとか、描きたいように描けば良いとか言うけれどもやはりそこには基本が存在していて、守るべき法則はある。編集も含めてそういう法則が時代を経て段々知らなくなっていたり、目指すべき漫画家が多様化し自己流、自我龍の人のマネをしているとこういうことは起こりうる。
古臭いとか言わずに70、80年代の漫画も読んでそこから得られるものを得て自分の肥しに出来ればこういうことは起こらないと思う。コミックで描きなおしとかこんな話は聴いたことがない。
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