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2025年07月13日21:30

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「大栄翔不在」の寂しさはあるが、両横綱が白星で引き締めた初日の土俵。

■新横綱・大の里、初日白星発進!欧勝馬を寄り切りで圧倒、豊昇龍は外掛けで両横綱が快勝【大相撲名古屋場所】
(TBS NEWS DIG - 07月13日 18:18)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8390599
大相撲七月場所(名古屋場所)が始まりました。会場が昨年までの愛知県体育館に代わり新築の愛知国際アリーナ(IGアリーナ)となり、その会場の大きさと広さに力士が驚いたと言った話題も飛び交う中初日が開催され、15日間の戦いが始まりました。
さて最大の注目は、先場所後に第75代横綱に昇進、今場所が新横綱となる大の里ですが、緊張の中の初日の土俵は新小結で日本体育大学の2年先輩にあたる欧勝馬を盤石の相撲で寄り切りに退け、先輩横綱の豊昇龍も大関時代から3連敗中で幕内での対戦成績が2勝10敗(不戦を含む)と合い口の良くない小結高安を外掛けで制し、両横綱は揃って白星発進となりました。
さて、今日の大の里。緊張があったか一度突っ掛けて二度目の立ち合い、両手突きから前に出て、右上手を掴んで左で押っ付け、寄り切りで勝負あり。NHKのテレビ正面解説の元大関の琴風浩一曰く「立ち合いから当たった後の出足、圧力、文句ないですね」、また、ABEMAで解説を務めた花田虎上(第66代横綱(三代)若乃花)は「前に出てちゃんと相撲を取っている。100点。ちょっと腰が高いけど、緊張しているんでしょう」と、解説者が揃って高評価。取組後の支度部屋では「きょう勝てたことは大きいと思う」と、冷静沈着なコメントを発していましたが、幕下10枚目格付け出しでの初土俵の最初の一番に敗れている経験ということもあるのでしょう。
さて、先場所に東前頭九枚目で11勝4敗、二場所続けての敢闘賞を記録、今場所は惜しくも新小結とはならなかったものの、東前頭筆頭に躍り出た安青錦が大関琴櫻を内無双で制し、大関戦初の白星。立ち合いから左手で琴櫻の右膝を払って右腕を捻り、土俵に這わせて勝負あり。師匠である安治川親方(元関脇安美錦)譲りの低い攻めで大関を撃破。明日の二日目は横綱大の里と対戦します。
その他。今場所、追手風部屋の幕内二力士が初日から休場。昨日、日本相撲協会が公表したそれぞれの診断書によると、東関脇大栄翔が10日付の診断書で「8日に受傷し、右腓腹筋断裂で約2カ月の加療を要する見込み」、西前頭七枚目の遠藤は6月19日付の診断書で「右膝前十字靱帯損傷、内側側副靱帯損傷、内側半月板損傷、外側半月板損傷、変形性膝関節症で7月10日に手術予定(同日に施術)のため、今後2カ月間の入院加療を要する」とのこと。長く関脇(今場所は7場所連続三役、5場所連続関脇)として、突き押し相撲で上位陣に立ち憚り、賜杯レースの行方を左右する存在で、先場所も10番に乗せ、大関への足掛かりの場所となるはずだった大栄翔は、先場所後の部屋での稽古で右脹脛を痛め、一旦は快方に向かうも名古屋入り後の稽古でを今月上旬に悪化、追手風親方(元幕内大翔山)は「出られたらいいけど、どうなるか分からない」とコメント、遠藤は10日に都内で右膝手術、今場所は全休とか。片や幕内優勝を経験して追手風部屋の部屋頭として存在感を示し、片や日本大学から幕下10枚目格付け出しで入門、追手風部屋への日本大学からの入門者を増やし、部屋の「中興の祖」的存在となった2力士ですが、特に大栄翔の不在が賜杯レースに齎す影響も相応に考えられ、寂しさも感じます。
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