あなたは、本を読んで涙を流したご経験をお持ちでしょうか?
私は、ホーキンズ博士の著作群11冊を読みながら、いったい何回涙を流したことか・・・。
そのほとんどは、自分の直観の正しさに感動するか、新たな知識に触れた感激でした。
しかし、一度だけ悲しく、悲しくて、ほぼ半日涙を流し続けたことがありました。
それは、本当にショッキングな内容でした。私が『Reality, Spirituality, and Modern Man』を読んで訳していた時のことでした。
なんと、無神論者、唯物主義者など創造主(自然神)を信じていない人は、誰も意識レベル200を超えることが出来ないと書かれていたのです!!!
まず、両親の顔が浮かびました。
両親共、祖父のことを尊敬し、命日や、お彼岸や、お盆には、必ずお坊さんに我が家にきていただき、供養するほど熱心でした。
しかし私から見ると両親は、決して本当の意味で神のことを信じていた訳ではありません。
私は、幼い頃から『意識の永遠性』を確信していて、いつも神にみられていることを実感していたこともあり、『因果応報』や『輪廻転生』の概念を主観的に理解出来ていました。
ですから私は、例えば「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」は普遍真理であると即座に気づいたほどです。ゆえに、人を見下すようなことを私には出来ません。
幼い頃から私は、両親が人を見下すような発言をするので、たしなめるのですよ。すると両親は「何を言っているの」という反応で機嫌を損ねるのです。しかもその私の発言は、父の激怒を引き起こさせ、「お前は何もわかっていないと」と言いながら、家中のものが壊れるほどの騒ぎにさえ発展します。
そのことからも『意識マップ』を見るなら、両親は200未満に埋没していたのは明らかでした。
私は、神を主観的に認識出来ていたからこそ、200未満の大掃除をすることが出来た一方、両親の存命中は、全く道徳と精神性の重要性を無視していたことを思い出し、私はショックで泣いていた訳です。そして次々にこれまで出会った方々の顔も浮かび上がり・・・。
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