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2025年06月06日21:39

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問題は木材の管理とジョイント部分

■「ロックは死ぬのか?」関税戦争がエレキギター直撃! 「世界シェア3割」の街でトランプ氏が“嵐の使者”に
(TBS NEWS DIG - 06月06日 17:36)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8340551
Eギターの場合、使う木材による。それとシーズニングと言われる切った木を寝かせて乾燥させる工程が数年を要することからこの期間の管理が問題になる。木材は決まった木材が使われていてアルダーだのアッシュだのあるが、だいたい枯渇が懸念されることから新しい木材を検討し代替の木材も使われたりするがそれが音のどのような影響を与えるのかが問題。

ボディも1枚木を使っているわけではないから2、3枚、多い時は4枚の木をボンドで張り合わせて使っているからその接着のボンドや仕事の質も問われる。木の加工はNCルーターを使うのだろうからパターンさえ入れておけば誰が操作しようが寸分たがわず掘り出されるから問題ないにせよ、ネックの加工、特にボディとのジョイント部分の加工がカギになる。ここは微妙なところで密着度がどうかで音が変わるし、弦の位置に大きくかかわる。弦高が低すぎると音がビビるし、高すぎると押さえにくくなる。一度削ってしまうと後戻りできないから調整するのに紙をはさんだりして調整する。たった1枚の紙の厚みが弦高を左右するほどの微妙な加工になる。このような精密な加工を中国でやって上手くいくのか不安だが私が持っているベトナム製のギターも負けずに良い音がする。

この辺りは職人の心意気に掛かっている部分があるので担当している職人がどのような気持ちで仕事をしているかで大きく違ってくるが、経験して分かっているので中国人の仕事が常にいい仕事かと言うと怪しい。

そんなものが高値になっているのは危機的だが、やっぱりMade in USAというネームバリューはどんな時でも天にこうこうと輝く良品の印である。
まぁ、アメリカ製だから良いかどうかは分からないが、チャイナと書かれているよりUSAとある方が値打ちがあると誰もが思っている。

ギターの加工時の精度は重要だがピップアップのような電装系は後でUSAなどにゴソっと変えることが可能なのでそこは問題ない。ただ、中国製の本体にアメリカ製の電装系を乗せるか?というとなぁ。

今はアメリカ製のギターはカスタムショップ製で注文生産でギタリストが作ってもらうくらいしかなく、レギュラーラインも高くてなかなか手が出ない。中古品も欲しい人に行き渡ってしまい市場になかなか出てこない。弾くというよりもう資産として持っている人が多い気もする。なので日本製の中古が高値で取引されている状態だが日本製の中古などは30年前では数万円で買えていたので驚きだ。
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