エアフィックス1/32のM3グラントも第8軍マルチポーズも1976年リリースの製品なんですね。タミヤ1/35MMがミリタリーモデル市場の覇権を握った後の製品で、スケールが一般的でないことに加え、アイテムとしても地味なわりに価格も高めだったこともあり、あまり注目されることもなく、1980年代くらいまで模型店の棚の上の方でほこりをかぶっていたのをよく見た気がします。
ただ、改めてキットを見てみると、趣味の国英国の老舗模型メーカーが自国戦車を手掛けただけあって、なかなか良質なキットでした。同じ1/32 M3でも米国モノグラム製がリーをメインに考えられていたのに対して、エアフィクス製は履帯や雑具箱などがちゃんとグラント仕様になっています。
マルチポーズは、ホーネットが出回るまでは、頭部だけスペアヘッドとしてよく利用されていましたけど、実は首から下も素晴らしいプロポーションなのです。今回良い機会なので組み合わせてみました。
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