3月24・25日に東京である学会、急遽とある論文の討論を頼まれたので読んでるんだけど、ちょっとこれでいいの?ってレベルで。一応名前知ってるし、何回か見たことあるけど、ちょっとコイツジャークじゃね?って立ち居振る舞いのシニアの大学教授でさ。こういう学会では「なんて面白い論文!凄く勉強になった!」って外交的にやるのがしきたりなんだけど、この酷い論文でどこまで外交的にかつちゃんとしたコメントを伝えられるか?ってのが問題だわな、ってとこ。
著者はアタシが経済学のPhD始める前、1980年代から名前知ってるNYUの名誉教授でさ。でジジィなのは知ってたけど今も現役でやってるのか?って見たらやっぱり名誉教授になってて。経歴見たら1966年ハーバード学部卒、1974年にイェールでPhDというベトナム戦争世代。ベイビーブーマー第一期生?って感じ。この論文、ホント、昔だからよかったのよね、って感じで、今だったらこの程度だったらトップ大学だったらPhDの審査も通らないかもしれないし、絶対赤ポスは取れないレベルの論文なのよね。昔はローテクだったからいい思いをしたわよねぇ、逃げ切り世代、って感じだわ。
まぁテクニックのことを横に置いとくとしても、論文そのものが杜撰!タイポは多いしノーテーションは必要のないものまで導入して後で使わないし、こんなの学生が出して来たら「もうちょっと人に見てもらう前にプローフリードしっかりね」っていうレベルのもんなのよね。その上英語も下手ってか論文のお作法にのっとってない。「昔はこれでもよかった」と「ジジィで耄碌」が合わさった感じなのかしらねぇ?今までネイティブの英語がどうのと言うと必ずネイティブ英語話者の逆リンに触れるのが経験則なので絶対「英語が下手」なんて言えないしさ。
あー学会での論文討論、面と向かってだけど本当のことが言えるようになったらいいけど、そんなことしたら血をみるからねぇ
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