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2025年02月13日17:51

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芸能人との境

Ado、実写でテレビCM初登場 新曲「ロックスター」も初公開
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=8202598
Adoさんには芸能人というよりアーティストであって欲しいから芸能人っぽいことはして欲しくないというか、テレビでの露出もしない方が良いと思うがね。

私はボカロ界隈からのメジャーという流れは必要な路線であると思うが、そこから芸能人という流れは違うと思っています。なのでナゾ多きアーティストという現代的を象徴するようなこの雰囲気は大事にした方が良いと思う。
なのでCMとかテレビ番組にどんどん出るようなことは自分としては望まない。

というか日本の芸能界とボカロ界隈が融合するようなことはあまりして欲しくない、全体的な視点からしてもそれは望んでいない。

日本の芸能界と言うのは個々のアーティストの表現の方向性や意思は「事務所の意向」を抜きには出来ないというある種の制約の下で行われている。それはお笑いにしても、俳優にしても。歌手にしてもです。こういったある種の「支配」は芸能にかかわらず、小説、漫画に至るまで事務所=編集社と名前を変えて行われており構造的には同じだと思っている。子供がこういったところを目指す場合、ある意味自分の表現をしたいのに、謳うのは「キミも未来のアーティストだ」といいながらそれは事務所の支配下でのもので自由でもなんでもなく、自己表現でもない。

テレビに出ると言うことはある意味事務所の支配の介入を許すもので本来の方針や意向をよそにおいてやらなければならないことが本意なのか?という思いがある。
ニコ動やツベ界隈で人気があってもテレビで人気にならないとというのは一昔の発想で今では投げ銭制度もあるし、別にテレビのご機嫌をうかがってやらなければならない話でもないのでは?とも思う。むしろ芸能とかそういう界隈をスルーする形での新しい何かが欲しいところではある。

私は漫画のところで書いたが、編集と言うのはもう作家のサポートで良いと思っている。編集が売上をかざして作家をコントロールするまでもなく、その人がネットなどで人気で配信だけでやっていけるならそういう呪縛をあえて受ける必要があるのか?ということは書いたことがある。

本を出したいなら作家支援団体なるものを作って読者の要望を作家が受け取って企画、販売をそこを通してやるみたいな。それなら作家支援団体の職員への給与は共同体から支払うことはあっても利益は作家にそのまま入る形。

音楽活動もそういう組織を作ってDTMボカロ作曲家組合みたいなものが機能し、あくまでもその活動を支援する、利益は組合への基金へはいくらか入れるが収益は作家に行く、その儲かったカネの一部は裾野を広げる活動に作家らが出し合って育成部門を運営するなどした方が良い。

今のままだと事務所やメディアが上前をハネねるだけで作家やアーティストはぎゅうぎゅうにスケジュールを入れられて儲かる時に儲けてという感じで人間らしい生活もままならない。そういう環境下で良いものを作れというのはムリだと思う。
だから、せっかくネット界隈で盛り上がっているならわざわざオワコンテレビやCMなどに出るよりネット界隈で生活した方がいいのではないか?と思う。
最近はCDとかよりも配信でもお金は稼げるのでわざわざ古いものに乗っかる必要性を感じない。1つあるとすればレコードだろう。最近、音楽も収録したものを聴く文化が再生しているようだからもしそちらで出すならアレだけど。

その場合、デジタル音をレコードにしても意味が無いので、人間の演奏に耐えれる編曲も必要になってくるけれども。
ともかくネットで支持が得られているならどのジャンルもわざわざテレビなどに媚びを売る必要はないと思う。芸能事務所もテレビも見ての通りの有様でとてもまともなことなど出来ない組織文化だからあえてこそに踏み込む意味はないと思っています。




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