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2024年12月19日16:54

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後進の出来はどうか?

■【訃報】読売新聞グループ本社・渡辺恒雄代表取締役主筆が死去 98歳
(TBS NEWS DIG - 12月19日 09:49)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8138225
この人はいろいろ個性の強い人で嫌いな部分もあったが、自分の考えをしっかり持ち、理想に向かって行動した人と言う意味では今の人に無い能力の持ち主だったように思う。新聞記者でありならが政界のフィクサーと目された人物でもあり、昭和の政界には欠かせないキーパーソンの一人と言える。そしてこの人のことをいろいろ言う人も居ますが、では、同じ業界に属している同業者は彼がいなくなって清々している場合ではない。

自分がナベツネの後、何をやるのか?自分が記者やコメンテーターとして世間にどうかかわっていくのかが問われている。確かにマスコミは傍観者でないといけない。しかし、彼がしてきたことは結果的に良かったかどうかは別にしても政界にある一定の「制御」のような役割も演じていたわけでプレイヤーがその後その段取りをどう使うかで良し悪しが決まってしまう部分もあるが影響を与え続けたことは間違いない。

そこには思慮に基づいた正当性や正義、こうあるべきと言う理想を持ち、日本がどうすれば良くなるかをずっと考えて行動してきたその気概は評価に値すると思っている。

文句を言うのは簡単だが、自分に何が出来るのかをよく考えないといけない。今のマスコミはカイシャ化しており、横並びで、思慮に浅く、深い掘り下げもしない。
その結果が選挙の結果において「想定外」を生んでしまっている。木村太郎氏がトランプの登場を唯一当てた人物だが、この人の調査力をマスコミが持つ必要がある。

そのような劣化したマスコミだからテレビでも新聞でも影響力を失っているし、違う目線で物事を見ることについての「プロの目」も持っていない。
何か横並びで、談合し、当たり障りのない、一般の人が求めている回答を用意するだけという。ものの見方を変えれば別のことが見えてくる。そういう提案こそマスコミがやるべきことであり、裏を探って見えていない本当のことを掘り下げる。そういうことをナベツネはしてきたように思う。憲法論議にしても既存のマスコミは恐ろしくて手を出せない分野の一つだが堂々と持論を展開してきた。

そういう気概、気骨があるジャーナリストが日本にどれくらいいるだろうか?

面倒なジジイが居なくなって清々したと言っている場合ではない。今後の日本を見ていくのは後進のジャーナリストであることを認識すべきであろう。
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