今日は仕事が急に休みになってしまいましたので、時間に少し余裕があります。
ですので、昨日は室戸岬から高知までの話を書きましたが、今晩は高知市内での様子を綴っていこうかと思います。
まずは、いらない荷物を部屋に置き、16時前にホテルから外出します。
これからだと高知城天守閣の入館締め切り時刻にぎりぎり間に合うので、歩いても15分くらいという話ですが、せっかく1日フリー券を購入しているので、とさでん交通の路面電車で向かうことにしました。
はりまや橋電停で伊野行きの電車を捕まえて、高知城前電停へと向かいます。
「いの」「ごめん」を平仮名書きする昔からの伝統が今も残っています。
高知市街地の区間こそ電車は数分おきに来ますが、伊野まで行く電車は1時間1本程度。
伊野方面の末端が切られる話も出ているようです。
夕方ともあって、高齢者が多いですが、そこそこのお客が乗っていました。
電停から歩いて、高知城へと向かいます。
城内は公園となっていて、市民や観光客の憩いの場となっています。
https://kochipark.jp/kochijyo/
公園の中を進むと、高知城の天守閣が見えてきました。
何かイベントの準備が行われているようでしたが、時間が押し迫っているので、急ぎ気味に本丸の入場口へと向かいます。
このお城、城下町の大火で焼失したのを1753年再建したそうで、
なんでも本丸の建物群がすべて残っているというのは高知城だけらしいです。
天守閣に到着したのは締め切り時刻(16時半)ぎりぎりでした。
受付を済ませ、早速靴を脱いでお城へと入りました。
お約束ですが、城内には色々な歴史的史料が展示されています。
高知城築城の模様を再現したジオラマも展示されていました。
こんな夕方ぎりぎりの時間、金曜日とはいえ平日でも意外に見学者がいるものです。
攻め入られても簡単に上がれないように急にしてある階段を順に登って行けば、天守閣の最上階に到着です。
お城の天守閣へ登ったのは、2023年3月に和歌山城へ行った時以来です。
西日本ということもあり、地元ではもうだいぶ日が暮れている時間ですが、
夕空に間に合いました。
最上階の外を時計回りに一周して、市内の様子を眺めつつ写真を撮りました。
最上階の部屋の中から、欄間と後に設置された柵を隔てて東の方を撮ってみました。
この欄間は漆塗りなので気を付けてくれ、という掲示が。
漆塗りとはずいぶんと豪華な仕様ですね。
17時の閉館時刻が来たので、急かされるように外へ出ました。
実は私何も知らなかったのですが、今日の夕方17時半から『シャドウアップ高知城』という日本初開催とかいう特殊技術を使ったイベントが始まるのだそうで、早々に立ち去らなければなりませんでした。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000015546.html
https://kochipark.jp/kochijyo/shadowup-kochi/
1月13日まで、毎晩17時半から21時半まで開催され、入場には通常と違う入り方、料金体系となるようです。
まもなくイベントが始まるため、本丸の下まで遠回りさせられて行ったら、降りた先でオープニングセレモニーが開催されていました。
マスコミや見物人に紛れて見ていたら、鉄砲隊の号砲の後しばらくして、高知県知事や県議会議長などお偉方によるテープカットが執り行われました。
(皆さん公人としての公務中ですので、顔は加工しておりません。あしからず

)
高知城前電停に戻り、東方面後免行きの電車を捕まえます。
この時間はもうだいぶ日が暮れていましたね。
帰宅ラッシュともあって、電車は通路までぎっしりでした。
はりまや橋の次、デンテツターミナルビル前電停で下車して、とさでん交通のバス案内所兼待合所へ。
ここでバスの路線図と時刻表を入手しました。
時刻表、立派な冊子で、とさでん交通など高知市関係路線だけではなく、県内の各バス会社が運行するコミュニティバスなんかまで含んだバス協会編集の全県版でした。
明日乗るバスの時刻表だけもらえたら、と思ったので、正直びっくりでした。
さて、今度ははりまや橋電停から桟橋通五丁目まで乗車します。
26年前の訪問時(当時は合併前の土佐電気鉄道でした)、なぜかこちらの方だけ乗っていなかったので、乗り潰しということで行ってみました。
もう日もとっぷり暮れて辺りは暗く、場末の雰囲気が漂う終点でした。
近くにはとさでん交通の本社と電車・バスの車庫がありますが、海に近いので万一の際事業継続困難になるような事態に陥るのではと心配な立地です。
ちなみに、往復ともアルナ車両で車体だけ新しくした2000型でしたが、旧型がLED行先表示になっているのにこの系列だけ従来の幕式を踏襲しているのが興味深いところ。
20年くらい前にはモノコックのバスに大型LED行先表示を付けた前歴がありますからね
今度は、高知駅前行きの電車で、はりまや橋の次の蓮池町通電停で下車します。
こことはりまや橋の間くらいから西へ続いているのが、高知市の一大繁華街である帯屋町商店街。
一角では百貨店の高知大丸も営業していて、それなりに活気があります。
旅行者向けのメニューを出している飲食店も少なからずあります。
(26年前はこの界隈で晩御飯にカツオのたたきを食べた記憶があります)
時間が時間なので閉店している店もありますが、そこそこ人通りがあるほか、所々に腰を下ろせるベンチが設置されているのがありがたいです。
高知大丸のあたり、一旦アーケードが切れる場所には、クリスマスのイルミネーションが設置されていました。
新潟の感覚で高知へ来ると季節感が狂いますが、今年ももう師走、クリスマスや大晦日や年越しが間もなくやってくる時期というのに気付かされます。
周辺ではロータリークラブと警察が防犯の広報活動をやっていて、チラシとひざ掛け用の毛布を配っていました。
以前献血できた時に献血ルームでもらったことがありますが、ひざ掛け毛布を配るとはずいぶん太っ腹ですね。
このアーケードを抜けたところに、「ひろめ市場」があります。
https://hirome.co.jp/
中に入ると、飲食やら農水産物やらお土産やら、色々なお店が軒を連ね、
何ヶ所かにテーブルが用意してあって、どことなく屋台街とか台湾の夜市という雰囲気を感じます。
金曜日の晩なので、外国の方も交えて席がどこも込み合っていたところ、カツオのたたきを1パック500円で処分?していた店があったので、ここでカツオのたたきを購入。
知人や昨日の民宿でお会いした方から「塩を付けて食べると絶品」という話を聞いていたところ、ちゃんと塩を用意していたのが良かったです。
他にクジラの赤肉の刺身を580円で売っていた店があったのでそれと、勤務先用にお土産菓子を購入して、ひろめ市場を後にしました。
そして、すぐ目の前に「毎日屋大橋通店」というスーパーがあったので、そこへ直行し、夕食を色々調達しました。
魚売り場にはウツボやドロメといった、高知ならではのものも並んでいました。
スーパーへ行った後は、もう用もないので、さっきのクリスマスツリーの所から電車通りへ抜け、ホテルへと戻りました。
はりまや橋のホテルへは大して時間が掛かりません
19時半過ぎにホテルへ帰着。
色々済ませて夕食にしたのは21時半頃までずれ込みました。
今夜の「戦利品」。
ひろめ市場で刺身類を入手したほかは、毎日屋大橋通店での買い物です。
6階に電子レンジがあり、そちらでお弁当を温めた後、
製氷機とプラの大きなカップがあったので、そこで缶酎ハイ用の氷入りカップを用意して、
いよいよ夕食です。
おや、どうも上の方が随分と騒がしいようで
なんか「じぶんばっかりそんなごちそうたべてズルいゾウ」とか聞こえてきたような。
その後は24時過ぎに寝ました

翌日はいよいよ最終日。
朝食をしっかり食べた後は、Xで情報を得たとさでん交通の狭隘路線に乗車するのですが、
その話はまた次の休みにでも。
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