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2024年12月13日17:11

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徳島の果てから高知の果てまで。

先日は徳島県阿南市で乗りバスした話を書きましたが、今日はその先の話と1日目の宿の話を書きます。

阿南駅へ戻り、今夜の宿へ向かうため、16:24阿南駅発の阿波海南行き列車で先へと進みます。

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2012年に乗った際は短距離でしたが、今回はまとまった距離で乗れることになった1500型。
車内設備は転換クロスシートで、1000型と比べてかなり居住性重視の設計になっています。
阿南駅までは2両編成ツーマンで来たのですが、ここで後ろを切り離し、1563号車の単行ワンマンとなります。

いくら西日本とはいえ、16時台後半となれば外は日が暮れます。
高校生たちは昼の列車で帰ったとはいえ、それでもそこそこ乗っていたのですが、
せいぜい少しは活気があったのは日和佐駅まで。
この先は残り数人、13分停車した牟岐駅では残り5人になりました。

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今日の宿の最寄り駅である、牟岐駅の次の鯖瀬駅で下車しました。
ワンマンなので整理券を運賃箱に入れて運転士さんにフリーきっぷを見せて降ります。
JR四国はJR東日本の新潟支社や秋田支社と違い、ちゃんと無人駅でも運賃を頂こうという姿勢が感じられて良いことです。
この鯖瀬駅、ホームに張り出されている津波の際の避難地図を見たら、近くに「鯖大師」なんていうのがあるようで。
どういう謂れでどういうご利益があるのか気になります。

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鯖瀬駅を後に、今夜の宿へ向かいます。
もうこの時間、外は真っ暗。
これから室戸岬方面へ1.2キロほど歩きます。

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道は簡単で、国道55号線へ出たらそのまま室戸岬方面へ向かって歩けば良いのですが、
歩道はあるものの街灯が全くなく真っ暗です。
(カバンの中から面倒臭がらずにヘッドランプを出せば済む話ですがあせあせ(飛び散る汗))
ただ、三日月と星が奇麗でした。

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軽く上り坂などあったりしますが、鯖瀬トンネルと大砂トンネルの2本を抜ければ、宿はもうすぐです。

そして18時過ぎ、楽天トラベルで予約していた「民宿大砂」に到着です。
リサイクルhttps://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/144988/144988.html
ここでちょっとしたハプニングがあったのですが、しばらくして解決し、玄関から2階の部屋に通されました。
そのハプニングのお陰で食事をすぐ用意できないため、先にお風呂に入りました。
ごく普通の家庭風呂でした。
タオルやバスタオルは脱衣場に用意されていました。

部屋へ戻ってしばらくしたら、夕食になりました。
ハプニングで「普通の民宿の食事が用意できない。連泊の方がいるのでその方と同じ食事になるかよいか」(女将さん)という話で、千円返金されたのですが……

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いやあとんでもない、こんな立派な食事が出てきましたわーい(嬉しい顔)うまい!
お刺身の魚は聞いたことがない魚で、それこそBS朝日の『魚が食べたい!』の世界でした。
女将さんは翌朝までハプニングのことを平謝りしていましたが、これだけでももうそんなことはどうでもいいしお金を返してもらったのが申し訳ないくらいです。
こんなだと「普通の民宿の食事」が一体どんなものか、非常に気になりまするんるん

この宿の周りに民家はなく、民宿の灯りと隣に自動販売機が5台ある以外は真っ暗です。
裏が牟岐線の線路でオモテが国道55号、その先は海水浴場という感じの場所です。
私が使っているY!mobileの電波はたまに入らなくなるような感じでしたが、Wi-Fiがあるのでスマホでのネット利用は全く問題ありません。

眠い(睡眠)夜

12月6日、金曜日を迎えました。
今の時期、西日本なら尚のこと朝が来るのが遅くなりますが、6時半を過ぎると徐々に明るくなってきました。

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部屋は海側なので、道路と松の木を隔てて海水浴場なのですが、朝焼けがとても奇麗です。
日本海側とは大違いで、今日も1日天気予報は晴れ晴れの予報です。

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せっかくだから海水浴場まで散歩してきました。
時折通る車の音や、列車(来年3月ダイヤ改正で廃止される特急『むろと』の送り込み普通列車)の音が聞こえる以外は、静かに波の音がざわめいています。
大砂海水浴場自体は日本の海水浴場百選にも選ばれており、水質も良いとおかみさんが仰っていました。
7時には防災無線のチャイムが鳴りました。

そして朝食の時間です。

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今度は「普通の食事」なのですが、朝からなかなかのボリュームです。
さらに……

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「食後のご接待」ということで、インスタントではないコーヒーと、女将さん手作りのクリームブリュレが出されました。
昨日の夕食も朝食もこのクリームブリュレも、本当美味しかったです。
本当、女将さんのホスピタリティを感じる素晴らしい宿でした。
楽天トラベルでの宿の評価が高評価なのも本当納得、機会がありましたら皆さんもぜひ泊まってみてください(本来は2食付き8,200円)指でOK

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ちなみに、お部屋はこんな感じです。
布団は自分で出して敷きました。
テレビももちろんありますし、歯ブラシはそのまま使えるのが洗面所にあります。

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8時10分過ぎ、女将さんに見送られてチェックアウトしました。
本当最後まで親切な女将さんでした。

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宿の向かいにある大砂バス停から、徳島バス南部の甲浦行きに乗り込みます。
この路線、『四国みぎした55フリーきっぷ』の範囲外ですので、現金で降車時に精算となります。
バスは新しい三菱ローザ・マイクロバス。
つい最近この車に統一されたそうです。

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道の駅宍喰温泉では、阿佐海岸鉄道のDMV(デュアルモードビークル)と遭遇しました。
フリーきっぷではこちらの方がフリー区間に入っているのですが、今回は敢えてパスしました。
乗っても良いかと考えたのですが、これと路線バスの乗り場の位置関係が分からないのと、乗った場合乗り継ぎ時間が4分しかないのがネックでした。
実際には、現地のバス停には位置関係が分かりやすい路線図(なんでこれを徳島バス南部の公式HPに載せない?)があり、
海南病院がDMVの始発「海南文化村」の隣、海部高校前がJRとの接続駅になる阿波海南駅最寄りという位置関係です。

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この路線はいくつか経路があり、「甲浦旧道経由」が狭隘路線と聞いていたのですが、当方が乗車したバスは「竹ヶ島・甲浦新道経由」でした。
ですがこの宍喰の街も結構狭かったです。
街外れの宍喰駅にも寄りましたが、こちらにはもと高千穂鉄道のディーゼルカーが留置されているのが見えました。

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竹ヶ島に寄り道した後は、徳島県と高知県の県境を越え、徳島県海陽町から高知県東洋町へと入ります。
ここからほどなく、入り江を跨ぐ大きな橋を渡って、ちょっと走れば終点の「道の駅東洋町」(バス停は旧称の「海の駅」)に到着です。

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ここも海水浴場が目の前という絶好の立地。
阿佐海岸鉄道DMV、この徳島バス南部の他、甲浦岸壁と室戸市を結ぶ高知東部交通のバスが発着します。
このバスは折り返し「甲浦旧道経由」で牟岐へと戻るので、旧道区間だけ乗って歩いて戻ろうかとも思ったのですが、旧道と55号線の合流点から歩いてどれくらいで戻って来れるかが心配で、諦めました。
バスが到着したのは9時前。
丁度道の駅が9時からオープンなので、次のバスが来るまで道の駅を見物することにします。

というわけで、次回はここから高知東部交通のバスに乗り換えて室戸岬へ向かう話を書くことにしますが、
それはまた後日、ということで。
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