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2024年11月18日09:18

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SNSの脅威を言うくせに公平な報道をしていないマスコミ

■前知事の斎藤元彦氏(47)、110万票あまりを獲得し再選 兵庫県知事選挙 投票率は11年ぶりに50%超
(TBS NEWS DIG - 11月18日 05:48)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8099271
玉川が「公平性」とかもっともらしいことを言っている。「一方を報道したら他も平等に扱わなければならない」なのだが、ではこの斎藤知事についてどうだったのか?と思うわけ。だからマスコミは偏重と言われるし相変わらずその傾向に変わりはない。

なぜなら斎藤氏のパワハラ問題はこの情報が出てきた当初からおねだり、パワハラ、傲慢、県政の私物化という文言が飛び交った。これは明らかに偏重報道だと思うが、「公平に扱う」という趣旨からは大きく外れている。つまり選挙の時だけ公平に扱うのか?という疑問だ。

一方で斎藤知事は改革派の旗手として県政にかかわり多くの実績、成果も出していると聞く。私は兵庫県民ではないので詳細については分からないが、マスコミの報道の内容が変わり始めたのはこの時からだ。その後、選挙が近づくにつれその「公平性」とやらが原因なのか分からないがほとんど報道の枠からは外れてしまった。

個人的にはSNSの使い方が問題だと言っているが知事側からすると「それ以前よりのマスコミの偏重報道を挽回するためにSNSを駆使せざるを得なかった」ということもあるのだろうと思った。だから、今回のSNSのことをとやかく言う前にパワハラ問題が出てきた時に「そうは言われているが斎藤知事には実績もある」というバランスの取れた報道をしていればマスコミを変わったなと思うのに、自分たちが偏重報道をやっておいて後からSNSの使い方が問題だなどと言うから「なんだよ!」と言いたくなる。

玉川はここで防御線を引いている。
「マスコミが信頼されるために今度、どうして行かなければければならないのか?」

もっともな意見だが、それを言うのであれば斎藤知事に対するネガティブキャンペーンが盛んに行われ始めた時に言わなければならないだろう。こんな「事後報告的な」ところでマスコミの一員としてなどと言われても政治家の約束と同じようにアテにならない。

こういった問題が起こった時に、というか今も起きているが、マスコミは一般の人にはない取材力、報道倫理のプロとして存在しているのだからその裏側にある背景などを深堀していかないと存在意義が無い。

この件に関してはおねだりやパワハラが言われている中で、なぜ職員との軋轢が生じたのかという上っ面かことだけでなく改革が及ぼす既存の県政の組織的な影響やそこで改革に対する組織の渦巻く憎悪なども勘案しないと本当のところは見えてこない。

一番象徴的なのは公用車を贅沢なものにしないとか、知事の給料が半分にするとかだろう。こういったものは県議会議員にしても「何だよ、いずれ俺たちの中から知事やろうかという時に給料が半分とか、良い車に乗れないなんてコイツがやっていることはウゼーな」という反感が「斎藤おろし」の原動力ではないのか?という疑い。

こんなことが背景に「もし」あるのだとしたらこの一連の「斎藤おろし」キャンペーンの中身は恐ろしいことになる。

確かに死亡した職員もいるのだからこの問題が100%斎藤氏が正しいとは言えないだろうが、改革が既存の勢力の予定調和を破壊することが分かるとこういったネガティブキャンペーンに乗じて改革を無かったことにする動きが起こらないとは言い切れない。

そういう面では今回の選挙ではマスコミの偏重報道や真偽は不明にしてもネガティブキャンペーンの中、有権者が下した判断は大きな意味を持ったと思っている。

ともかく一番問題なのは既存のマスコミの取材力の無さとそれを指揮するものの知性の低さがここ何十年も続いているということだ。どんなことにも深堀すれば見えてくることも上っ面なところだけかいつまんで面白おかしく揶揄う。そういう報道ばかりしているからテレビも支持を失う。
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