袴田さん再審無罪 逮捕から58年
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=8034312
袴田さん、袴田さんのお姉さん本当にご苦労様でした。おめでとうございます。
また、どこかにいる真犯人は、捕まってほしい。
僕は、この事件に関して袴田さんは真犯人ではないと前から思っていた。その理由は、ネットを検索すれば載っているし、長くなるので、ここでは言及しない。
今回の再審の裁判で裁判所が、各種調書の任意性を否定したことや血痕のついたシャツという物的証拠について捏造された証拠だと認定した点は個人的には当然の判断だとは思う。ただ、裁判所的には勇気が要ることだったのではないかと感ずる。何しろ、同じ公務員(警察官)の行為をある意味非難することになるから。
そして個人的には、この無罪判決は、当然の結果だと考えている。この「当然の結果」に至るのに58年もかかった。そして、もしお姉さんがいなかったら、袴田さんは、死刑執行されていただろう。それを思うと、恐ろしい話であるし、現行の刑事訴訟にはかなり問題があると言わざるを得ない。
現行刑事訴訟法の問題点は、再審開始に時間がかかりすぎる点だ。その一番の原因は、再審開始決定に対し検察官による即時抗告が認められていることにあると思う。裁判所の再審開始決定に不服があるなら、再審の公判で、検察官が不服を述べ、当該再審の問題性を顕在化させればいい。それが即時抗告という別の手続きに載せた上で、何年もかけるわけだから、人権侵害もいいところであるし、迅速な裁判の要請にも反するだろう。
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