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2024年09月15日23:26

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アタシは怠けてるだけなんだわ

「侍タイムスリッパー」1館公開から1カ月で全国100館超拡大「みんな、泣くんです」俳優陣驚き
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≻京都で米作り農家を営みながら映画製作を続ける、安田淳一監督(57)が脚本、原作、撮影、照明、編集、VFX(視覚効果)整音、タイトルデザイン、タイトルCG製作、現代衣装、車両、製作など1人11役以上を務め、わずか10人足らずのスタッフとともに製作した。

ここんとこで、アタシは怠けてるだけなんだわ、って思った。映画のアイデアはいっぱいあって、将来は「映画シナリオライター」になろうとも思ってるのに、シナリオは一行も書いてないアタシ。ついつい「もっとリサーチしてから」なんて言い訳作ってるけど、言い訳は言い訳でしかないわよね。

しかもシナリオ書いたらそれをどう映画化するのか?のアイデアもない。この人は一人11役とか凄いわね。しかもこれがデビュー作じゃなくって6本目?このサムライタイムスリッパ―、いろんな映画祭で取り上げられてる。いや〜、凄い。アタシの目指すべき目標だわ。

でもさ、アタシが映画作るならどれから始めるかしらね?アイデアとしてあるのは、

●東京の壁ー第2次世界大戦後、ソ連とアメリカで日本を分割。東京は神田川を境に北東京(ソ連圏)と南東京に分かれる。1961年5月辺りから8月壁ができる間の出来事と1989年、壁が壊れてからの一日。ドラマ。
●8月15日ー1965年8月15日、ニューヨークのシェアスタディアムではビートルズのコンサート。日本家電メーカーの駐在員となった若い夫婦。旦那は日本製テレビを売るのに奔走、ビートルズファンの奥さんは一人でコンサートを観に行きたいがチケットが取れない。でどうするか?旦那が高校の時秘かに恋心を抱いていた日系人(収容所に入れられて音信が無くなった)にクリソツで旦那に良くしてくれるカリフォルニア出版社勤務の編集者、アパートのドアマン(ポーランド系で実は1920年のシベリアからの孤児受け入れでポーランドに帰った人、日本のことをよく覚えてる)、ビルの黒人ジャニター(戦後日本に駐屯、子供を残してきたかもしれない?アメリカと違って人種差別が酷くなかった日本での思い出)が絡む。ドラマ。
●1969年アポロ11号打ち上げ。フランコ政権での16歳の少年のカミングオブエイジ物語。近所に住むドイツ人元俳優のジジイに秘かに恋心を抱く(「アレマン」と呼ばれるドイツ人元俳優は1930年代アカデミー賞も取ったドイツの名優だったのにナチ協力ということで戦後ドイツから亡命してスペインで隠居生活。しかしアル中。実在のエミール・ジェニングスがモデル)。ドラマ。

これがレイコの「1960年代3部作」なのよね。これらはかなり大掛かり。

●Esther and Iーシアトルでゲームのソフトを書くアジア系女性。ひょんなことから1940年代の中国系アメリカ人女性映画監督Esther Engを知り恋に落ちる。その妄想と家族(お父さんはサポートしてくれるのにお母さんは「そんなことばっかりしてたら行き遅れるわよ」とばかり言う)と友達(ファッションデザイナーになりたいヒスパニックのオネエ)との絡み。コメディ。
●Mildred Pierceージョーン・クロフォード主演のミルドレッド・ピアースをアジア系に置き換えた物語。最初は手作りで売ってた餃子がヒットして大金持ちになる中国系お母さんと娘の愛憎ドラマ。
●Mrs. Ahn Qー魯迅の「阿Q正伝」からヒントに。息子がアジア系であるというだけで一流大学入学に不利になるのでドンドン右傾化して完全ネトウヨになる中国系お母さん。ネットで知ったAlt Rightのデモに参加しようと銃を持って行くが実は誰もいなくって逮捕される。ドラマ。
● Did the Bell Ring?ーその後の「誰がために鐘はなる」。スペイン革命でリンカーン義勇軍の兵士(ゲイリー・クーパー)と最後の夜を共にした女性戦士(イングリッド・バーグマン)。義勇兵は敵地に行って亡くなったけど生き残った彼女、実は子供を身ごもっていた。戦後、フランコ政権を逃れて子供と一緒にアメリカに移住してペンシルバニアの大学町に落ち着く。そこで知り合う政治学の大学教授。実はその教授は義勇軍兵士になったあのアメリカ人の教え子で同じ道をたどって大学教授になってた。しかし、フランコ政権反対ということでマッカーシズムの吹き荒れるアメリカで赤狩りにあい窮地に。その恋の物語と社会問題。ドラマ。
●Kim's Childrenー「細雪」と「屋根の上のバイオリン弾き」のミックス。アメリカでクリーニング業を営むキム一家(実は苗字はどうでもいいのでParkかJoengとかになるかもしれない)。3人の娘と1人の息子を結婚させるだけが生きがいの両親。長女・次女はちゃんと結婚したのだけど、3女は黒人と恋仲、末っ子の長男はゲイで、思ったようにならないジレンマ。最後にキム両親は子供は思ったように育たないと失望してクリーニング屋を売って韓国に帰る。
●Jack Shiraiースペイン内戦で戦ったただ一人の日系人、Jack Shiraiの人生のドラマ化。
●まだタイトル決めてないー1940年代、早くからシカゴに住む黒人中流家庭。最近南部から引っ越してきた黒人移住者達の「文化」が長く北部にすみ白人文化と同化しつつある黒人文化と相いれない(アイツラはうるさい、教育が無い、変なもの食べる、子供をポンポン産む等々)ので差別する「黒人同士内での差別」を描いたドラマ。

という殆どが「アメリカに住むアジア系の悲哀」と「スペイン内戦とフランコ政権」、それにゲイが絡んでくる、という話なのよね。で、最後がドキュメンタリーで、

●ロサンゼルス、ブラジル、ペルーで戦前に上映されて今はフィルムが残ってないとされる日本映画のフィルムを探す旅にでて見つけて復元させる、という映画。これは本当に残ってるのか?を探さなきゃいけないのでブラジルでのリサーチが必要。

これで11本もあるわ。残りの人生で書けるのかしら?なんてまた言い訳考えてるわ
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