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2024年08月15日15:10

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天皇が反省を言うのはおかしい

■終戦79年、平和への誓い新たに=天皇陛下「深い反省」―遺族、教訓継承訴え・戦没者追悼式
(時事通信社 - 08月15日 12:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7980762
昭和天皇は軍の入れる情報しか持つことが出来ず、正しい判断が出来ない状態であったため文書にサインはしたが「戦争のGOサインを出したのだから」というのは当てはまらないし、そうすべきではない。むしろ一億総特攻ですら知らなかった可能性もあるが、戦争を終結させるために最後は自らが決断し、これを成し遂げたということからすれば日本を救った恩人と見るべきではないだろうか?

それなのに毎年、毎年歴代天皇に「反省」を言わせる日本政府、そして「しれっと」それを伝えるマスコミ、そして本来反省すべき日本国民がしてこない現状に嫌悪を感じる。

日本軍は組織として解体されたので良いとしても日本政府は政治を預かる身でありながら不可能な戦争を開始し、その後も軍への恐れから修正することをしなかった。要するに死を賭して危機から日本を救うことをしなかった罪。

マスコミは言論統制で何も言えなかったとしているが、最初のとっかかりはマスコミが軍を後押ししたことから日本国民を偏重させ、軍への戦争機運圧力を生じさせた。

そんな中で軍も組織の論理を優先するための戦争を片方で考えており、軍内部で作戦、指揮を司る誰もが勝てないと思っているのに始めてしまった。それも一部の強硬派の勢いに押されてとか、陸軍と海軍でどちらが先に無理ですと言うか、言わないかというところでの維持の張り合いというレベルの低い争いから始まったとも言える。

三国同盟自体も当所の思惑が潰えてしまった時点で方向転換しなければならなかったのに政治がそれをしようとはしなかった。したけど中途半端な共倒主張に蒋介石からもアメリカからも支持されなかった。

方針を転換したなら、蒋介石に領土の返還と賠償をしたうえで共倒戦線を張って戦えばアメリカもそれに手を貸したはずである。
三国同盟はドイツがロシアに侵攻した時点で約束の反故なのだからそれにこだわってしまった「政治的な失敗」だった。
軍の権益を押さえるのも政治の仕事だったがそれをしなかった。結局、誰からの支持も得られることなく、信用を失い孤立した。

日本国民も大方戦争しても勝てないと思っているのに何かしらの楽観論で戦争拡大を支持してしまった。それはマスコミの問題とも言えるが、導火線に火を点けたマスコミ特に朝日と毎日は戦後一度も反省の番組を作らなかったし、今もなお、戦争反対は唱えても自らの半生はクチにしない。

NHKは10年前にいろいろな角度からそういう番組を作り、自分たちも戦争に加担した反省を述べて「反省」的なことを言ったが。

今もそうだが、最近はマスコミだけでなくSNSでいろいろなことが広がりやすくなった。
そういう意味では誰もが間違ったことを世間に広め、それが大きな騒ぎや戦争への火種になりかねない世の中になってる。

「反省」を言うなら天皇に言わせるのではなくそれぞれがどういうことが起こってこうなったのか?を考えないとまた間違ったことをしでかす。勝てるんじゃないか?みたいな曖昧で根拠のないところに神国日本だから勝てるみたいなものが乗っかり変な自信につながる。それぞれが反省しないで何の反省なのだろうか?そして教育機関もだ。結局、軍に逆らう勇気がなく、なし崩し的に加担した。戦後は手のひらを返すように戦争反対を言う。
そこに何の反省があったのだろうか?

日本は本来反省すべきでない天皇に反省の弁を述べさせるのに他の誰も反省しようとしない。それは間違いだと思う。
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