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2024年07月30日15:52

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2Dで盛り上がるのは良いですが・・・

「プロセカ」2025年1月にアニメ映画化!“新しい初音ミク”描くオリジナルストーリー
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=86&from=diary&id=7959201
音楽作っている側からすると優秀な「DAW用プラグイン歌声ライブラリ」なんですけどねぇ。当初はそのような盛り上がり、ムーブメントが起こることは想定していなかったし、2D系の広がりはあくまでもイメージアイコンに対するもので本来はDAW用プラグイン歌声ライブラリが主たる使い道。

投稿する時は動画にするとかカードジャケットでイメージ戦略を上げる意味があるので使っていますが私の場合、2Dより音楽制作のための使えるツールです。その上で相棒とか、自作のバンド漫画のメンバーとコラボするミクという広がりがある。なので、映画化と言われても盛り上がらない。

それよりもこの「音声合成」という間違った表現方法をどうにかして欲しい。開発したYAMAHAがその気が無いからダメなのですが、誤解が無いように言うなら「発声サンプリング」とか「歌声プラグイン」と言うべきでしょう。この「合成」という言葉がよく知らない人の間では「コンピューターが合成した声」と認識しているようで「こんな合成された声で音楽を作るのはいけない」とか「合成された声は嫌い」という先入観を持たれている。2Dの盛り上がりに対していまいちボーカロイド音楽として盛り上がらない理由はそこにある。

音のサンプリング技術は90年代には音楽制作ツールとして販売もされ始めたのに、それ以前からシンセサイザーという形で電子オルガンなどの音はあるのに仮に合成された声であったとしてもそこに線引きがされるのはおかしいと思う。

何より電子オルガンのようなコンピュータによる合成ではない声なのに誤解を生むような表現をしているため位置づけが下に見られているのが残念でならない。

これを読んでいるボーカロイドを良く知らない人は分かって欲しいが初音ミクを始めとするボーカロイドの歌声は本物の人間(声優や歌手)の声を五十音順に録音した「人の声をサンプリングしたものである。

五十音をバラバラに録音しているのでそれを譜面に置いていくと例えば「サクラ、サクラ」も一つ一つの発生のつなぎ目に違和感があるのでそれを違和感が無いようなつなぎ目にするところに技術的な革新的なアイデアがある。

なので「合成」という表現は間違っていると言っても良い。

90年代に楽器のサンプリングでより本物に近い作曲が可能になり、21世紀になりボーカロイドが登場したことで作曲の世界はブレークスルーの時代に入った。その先に2007年の初音ミクであり、その後の2Dのムーブメントに続く。しかし、その狭間で音楽制作のツールとしての優秀さがあまり注目されていない。

有名なのがいくらでもあるというのは「この界隈における」に過ぎない。
一般の人の認識は「コンピュータが合成した声」だ。
それであっても悪いことではないが、完全に人々に受け入れられているかと言うとそうではないからここまで書いているのです。

楽器演奏も出来ない、譜面も読めない人でも音楽を作る気があればPC一つで簡単に(本当はそう簡単ではないのだが)出来る。年齢などは関係なくだ。
私としては2Dで盛り上がる一方で音楽制作の方でももっと一般的で、敷居の低いツールとして認知されることも望む。
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