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2024年07月04日23:37

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AIの書く変な文体

■同居人の男性を刺したとして女(53)を逮捕 山梨県市川三郷町
(TBS NEWS DIG - 07月04日 14:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7926893

このTBS News Digs、昔から何度も日記に書いてるけど日本語が変。今回はのっけから「同居人の男性を刺したとして、女を逮捕です。」 見出しが「同居人の男性を刺したとして女(53)を逮捕 山梨県市川三郷町」なので同じことを「です」つけてリピートしてどうなるのか?ニュース量増えないし、文体も変(他動詞になる語幹の名詞+デス文体)だし、何考えてるのかしらね?

今はさ、「〜させていただきます」構文が普通になったし、「いただく」を謙譲語でなく食べるの丁寧な言い方だと思ってる人もいて「岸田首相もいただいたお菓子です」とか「どうぞいただいてください」とか言い出す人もいるじゃない?このなかでトレイニングされたAIは普通のこととしてこういう文体を使っていくようになると思うのよ。で、生徒がそういう文章を多く書いて、教師もよくわからないので訂正しないで、その内に「AIが言ってるので正しい」となっていく気がするわ。

英語でもさ、日本人で受験英語した人間なら絶対間違わない自動詞のLieと他動詞のLay。アメリカで観察するに70%位は自動詞としてLayを使ってる(犬にLay down!とか言う)。でその話をしたら同僚のシカゴPhDの人間が「あら、あれは地域の方言よ」って言われたのよね。でシカゴを舞台にした1931年の映画、The Front Pageでも主人公がガールフレンドがオフィスにいる時誰かが来たのでガールフレンドを隠す場面でLay down there!って言うのよね。へー、こんな昔でもそんなことあるんだ、って思ったのよ。でもさ、写真のあるように英語の教師もこう墓石に彫ってるんだからやっぱり自動詞はLieが正しいのよね。

アタシが英語漬けの大学で一年目のFreshman English Program。リンデン先生という夫婦で長年教えてる老教師がいてさ、その人が会った時にはNice to meet you、会ってからサヨナラする時はNice meeting you、って言ってたのでそれを守ってるんだけど、未だと皆いつでもどこでもNice to meet youでしょ?でもさ、昔の映画(1950年代、60年代初頭まで)を見てるとシドニー・ポワティエが映画で誰かに会ったあとお別れする時にNice to have met youって言うのよ。いくつかの映画で観た。あぁ、時勢的にはこれが正しいのかもね、って思うの。で、シドニー・ポワティエは必ず教育された黒人の役だからさ、教育された人はこう言う、っていう暗黙の了解があったのかしらね?って思ったのよ。「薔薇と酒の日々」でジャック・レモンが言うのも観たし。「12人の怒れる男」で一人の陪審員がHe don't even speak good Englishていうのを(アクセントから)移民の男がHe doesn't speak good Englishと直す場面もあるし、ショーシャンクの空にではI don't read so goodって言うのをティム・ロビンスがWell、You don't read so wellという場面があって、そういうのが「教育の差」「社会階層の差」と映画の中で暗黙の了解になってた。それが今のアメリカでは崩れてるのよね。





日本もTBS News Digsなんかにニュースを許してるとそうなると思うわ。ってかもうなってる?だって「〜〜させていただきます」の国だものね
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