■シャープ、沖津新体制で再建へ=呉氏は副会長―会長は親会社から
(時事通信社 - 06月27日 21:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7918207
「チャレンジすることを恐れる、失敗者を粛清する、先例を心地よいものとする、皇帝と呼ばれるような会社のドンが存在する。」
こういった役人のような会社は必ず衰退するし、誰も責任を取らないことで自分を保身するようなところはこういった憂き目に遭う。
そもそも会社は競争しているし、外国の企業がその競争で緩めてくれないから本気で未来の展望を描けないと先例だけで乗り切れるはずはない。
会社のトップがゴマすり世渡り上手になってしまうと余計おかしな方向へ行ってしまうが、そういうことを取り締まる法律はないし、社員の勇気と結束に掛かっている部分はあるがウエがバカだとそれも粛清の対象となってしまう。
日本の企業がいろいろな新しい製品を世界に送り出してきた背景には未来に対する夢やこうなったらいいのにというボジティブな思考があったが今の日本の会社の多くはそういうところとは逆の方向へ行っている。
スマートホンはSONYが開発しようとしていたが、ガラケー全盛期で将来への展望と言う点では画期的だったにも関わらず、ウエが不採用にしてしまったせいでアップルにその座を奪われてしまった。ジョブズはその企画を見た瞬間に「コレだ!」と思ったらしい。
彼がマネをしたわけではないが先を見る目を持っていたのは結果的にジョブズだったと言えるエピソードだ。ボツにした企画で出し抜かれても文句は言えない。
しかし、それをボツにしたウエは責任を取ったのだろうか?どうせその時には退職金も貰って自分は関係ないという顔をしているのだろう。
日本は政治的にもそういう売り込みが下手というところがある。70、80年代に企業の自由な競争に任せていると国益を損ねるということでアメリカはそれ以降、積極的に経済介入をしてきた。日本がやろうとすると批判する。そういう狡猾な態度も必要だが出来ていない。
今でこそ中ロが敵という分かりやすい対峙軸があるから手に手を取っている感はあるが経済と政治は関係ないという態度ではなく付かず離れずの距離感で日本企業が活動しやすい環境を作りつつ、未来に対する感覚の鋭い人材育成と組織体系を考える必要がある。
シャープの顛末を見るとつくづくそう思う。
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