■東京都知事選挙 立候補者は56人で確定 前回の22人を大幅に上回る過去最多 掲示板の枠を増設
(TBS NEWS DIG - 06月20日 17:15)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7908823
都知事選の供託金は300万円。有効投票の10%に届かなければ、供託金は、没収される。理論的に、供託金が戻る候補者数の最大値は、100÷10で10人、最大で3000万円戻るわけだ。逆な言い方をすれば、今回の都知事選の供託金の合計は、1億6800万円、戻る最大値が3000万円だから、都に入る供託金で戻す必要がない最低値は、1億3800万円。
都は儲かったと言いたいところだが、選挙運営費を考えたら大赤字だろう。
むしろ、多額の供託金を取ることが、立候補の権利を制限しているのでは、という意見もあるわけだから、選挙というのは本来は政府の自腹で運営されるものなんだろう。
このように民主主義というのは、面倒くさく、手間のかかる制度だが、そういう体制を採る国が多いのは、そうする必要があるということと、そうした方が妥当な結果を導く可能性が高いからだ。
必要性というのは、自分の在り方は他人が決めるべきではなく自分で決めるというということの方便として民主主義が使われるということだ。「そうした方が妥当な結果を導く可能性が高い」とは、一人の能力的にも人格的にも立派な人が独裁政治を行う方が効率的だが、そんな偶然に頼るよりも、お互いに知恵を出し合う民主主義の方が、良い結果に繋がる可能性が高いということだ。
今回の都知事選で多数の立候補者が出たという記事を読んで思った事。
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