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2024年01月31日09:34

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ほら次出てきたでしょ

■豊田会長、不正続発に危機感=「主権、現場に」―トヨタ
(時事通信社 - 01月31日 09:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7731793

ダイハツの時にも書いたけどこれは日本人の習性の問題でバレないだけで他にもたくさんある。構図のメカニズムは企業の大小関係なく未だに封建社会なのが日本。

精神性において日本では武士の世がまだ終わっていない。
男尊女卑だし封建社会だし。
封建社会の説明で言うと企業ではそうでもないところもあるが上下の関係性は封建社会だ。
政治の世界は多くが世襲であり「御屋形様」と「家臣」の関係性が色濃くある。
有権者もそういうシステムの一部であり百姓が殿を慕う関係性とよく似ている。

会社では「お城勤め」であり上は家老であり下は代官(同心、目付)、社員は足軽である。
御屋形様は昔の時代よろしく家臣に対して無理難題をけしかける。
「歩いて10日で世界一周して来い!」と言ったとする。
言うのは簡単だ。何も考えずに目標だけ言いつける。

しかし、家臣はそれに対して「恐れながら、殿!」とは言えない。
出来ないと
「出来ぬだと?不行き届きである、切腹申し付ける」だ。

言葉は昔風にしているがやっていることは数百年前のことと大して変わらない。
「社長、その目標は達成不可能です。」
「出来ないだと?能力が無いからクビだ。」

起きている現象は変わらない。
こういう封建社会がウエへの忖度を生む。
出来ないとなるとクビになり生活が出来なくなるから体裁を整えるために不正をする。
バレなければ会社勤めは出来る。どっちにしろバレればクビだが、「バレなければ」と言う方に賭けるのが人の常だ。

当然、現場で不正をやるのは末端の社員でありいわゆる「足軽」だ。カネさえ払えば補充が効く「消耗品」。これも戦前の日本軍が兵隊に課していたスタンスと何ら変わらない。

表向きは法令順守で世界的にも立派な会社を名乗っているが実際のところは封建社会が色濃く残っており客観的な数字に基づかない思い付きをウエから押し付けられたのをやるしかない状況を何百年も続けている。

「あの城を3日以内に落とせ!」
「殿!今の手勢と荷駄では無理でございます!」
「その方!出来ぬと申すか!」
「その方は城攻めから外す。逐電申し付ける!」

戦国時代とほとんど変わっていない。
しかし、日本は今、「まがいなりにも」民主国家だ。
足軽も窮鼠猫を噛むになれる。告発をすれば認めてもらいやすい世の中だ。
どうぜバレれば改ざんした人が責められる。クビになるのは自分なのだ。
そういうことならもうヤケクソで死なばもろともで行くてもあるのだ。

「主権、現場に」と言っているが、あのトヨタである。トヨタのモノづくりのシステムはカイゼン(改善)と呼ばれ長年世界中の工場から管理のモデルとして活用されてきたものだ。今更「主権、現場に」と言っているが、今まで主権は現場になかったということになる。ということはこのトヨタの生産システムもまやかしだっとというのだろうか?

トヨタは改善という言葉が物語るように現場で起こる様々をウエへ上げて改善を図ることをずっとやってきた。それが今更こういうことを言い出すのはちょっとがっかりだ。
結局、トヨタですら聞こえの良い管理システムを言いながら封建社会だったわけで。

だからビッグモーターもダイハツもトヨタも会社組織に巣食う習性というのは程度の差はあれ似たようなものなのだ。一流企業と呼ばれ、働く人は給料とボーナスがもらえるから黙って仕事しているだけで、その裏にはこういった不正が積み重ねられている。
定年まで働けばよほどおかしなことをしなければ悠々自適に老後も安泰だろう。

しかし、それは個人的幸福のためだけであり、世の中全体がそういう安定になければ自分の生活も成り立たないということを忘れてはならない。物流も生産も材料もサービスもあっての社会だ。自分の老後が金額的に安全と見えてもそうではないことを知る必要がある。日本が本当に健全な社会、会社経営になるには足軽の反乱(告発による改善)も必要なことなのだ。

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