■「おばあちゃんのボス感すごい」みかん農家の写真が大バズり→注文が急増「驚いています」 和歌山
(まいどなニュース - 11月22日 07:30)
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私はこの姿こそが今の日本の社会の閉塞感を打破するヒントだと思っている。
ただ、日本の農業は絶滅が心配されているのに国もやる気がないし、業界も頭が固いのでどうにもならない。
1.農協が本来の仕事をしていない。
2.この写真のように高齢者も働けてと思うが家内作業である点
3.国が農政にやっているふりをしている。
4.その証拠に農地が宅地になっているケースが多い。
農協は農業の振興や生産者と一緒になって農業を改善、拡大を主目的にしているはずなのに今では保険、金融業になってしまっている。
その原因は後継者がいないという話だが新規参入者は企業だったりする。それ以外は既存の家族経営者で後継者がやらなければ高齢化が進む一方だ。
企業は利益追求が目的なので儲からないとなったり倒産すると広大な農地が突然放棄地となりリスクが高い。そこに何の思考もない。永続に補助金となるとそれも企業にということになると仕組み的にも税制上も問題がある。
その原因は国の政策にもある。職が無い人はせめて自分が食べるだけでもということで栽培し、その延長で販売も出来れば、生活保護の数も減るだろうし、年金の節約にもなる。にもかかわらず、農政と言えば何か大きなお金を掛けて何かやる的な発想から抜け出せない。なぜならカネが動かない政策はピンハネもの出来ないからだ。
万博や五輪が頼んでもいないのにトントン話が進むのは動くカネの量が違うからだ。
なので、二言目には建設費が高騰しとなり、いつの間にか2倍とか。
人が豊かに暮らすための農政はカネが動かないから国も本気でやろうとしない。
それよりかは商社がどこかの国から買い付ける方がカネが動く量が大きいから自給率も上がらない。
本来は農業が積極的に発展しているようなら耕作放棄地が減るはずだが起こっていることは宅地化だ。本来は出来ないはずなのに固定資産税を多く払えば「市街化調整区域」に出来るので地権者は多くの固定資産税を支払っても宅地として売った方がカネになるからそうする。そこもカネの話になっているが、将来的に人口減少と言うトレンドの中で宅地が増えるとすると50年後にはゴーストタウンがそこかしこに出来る話を国も地権者も考えてやっていない。結局、宅地化した土地(ゴーストタウン)を更地にするにも農地に戻すにも膨大な解体費と固定資産税を払ってからになるから誰も出来ない。
朽ち果てて雑草と雑木が茂る森のような中に廃屋街がたくさんできる。
今でもYOUTUBEを見るとそういうところを探訪する人の動画が多くある。
彼らは興味本位なのかもしれないが未来の社会問題の兆候を示唆している点で
多くの教訓を残している。こういう動画は(不法侵入はともかく)あっても良い気がする。農業からの話だがすべては一つにつながっている。何をするにしても人は自分のことしか考えていないし、先のことも考えていない。頑張っている人たちの微笑ましい写真にホッコリしはしてもそこから問題を掘り下げようとはしなし。
今の社会構造を根底から考え直さないとこの微笑ましい写真の姿も40年後には日本では見れなくなる事態に陥るということをもっと考える必要がある。
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