■「キラー問題」排除で受験戦争に“異変”、韓国「人生を左右する」大学入試始まる【Nスタ解説】
(TBS NEWS DIG - 11月16日 21:35)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7639300
韓国の修学能力検定試験(スヌン)は試験会場が「当日いきなり通達される」点も報道で扱って欲しかったですね。
毎年受験生が試験会場に間に合わなくて警察がパトカーが送り届けるのは、これが原因です。
日本人では試験会場は当日ではなくて前々から通達されてますから受験生は場所を分かった上で試験にのぞめますが韓国はそうなってません。
不正防止のためだそうです。
あと、「学力平準化政策」も日本にはないものですね。
1970年代の韓国を描いた韓国映画「マルチュク青春通り」を見ていたら
「学力平準化政策」という言葉が登場して、
学校の先生たちが進学実績を上げるために学力別クラス編成をしたら、当局にバレて学力平準化政策に反する!と大目玉をくらう場面が出てきたのを覚えています。
『学力平準化政策』というのは以下のようなものらしいのですが、日本ではたぶん、こういうことはやってないと思う。
「国立教育政策研究所紀要 第145集 平成28年3月」
松本麻人「韓国における中等教育「平準化」政策の動揺」
https://www.nier.go.jp/kankou_kiyou/145/b08.pdf
「韓国においては、中等教育段階における激しい受験競争が大きな弊害をもたらしたことから、中学校と高校は 1970 年前後に相次いで「平準化」された。
これにより、普通教育においては、基本的に高校卒業まで学力による選抜は行われず、入学者は抽選により各校に振り分けられる手法が採られている。」
「過熱する教育熱に対し(中略)中学校の序列化と受験競争は激化し、国民学校での課外学習や教員の学習塾アルバイトなどが社会問題として浮上した。
こうした事態に対し、教育部が抜本的な対処として採用したのが、中学校入試の撤廃と入学者の抽選制、すなわち中学校の平準化である。」
「1969 年に中学校が平準化されると、中学校入学をめぐる混乱は鎮静化したが、今度は高校入試に同様の問題がそのまま移行することになった。
教育部は、高校についても中学校と同じ措置をとり、1974 年に高校平準化(普通高校における学校毎の入試の廃止)が導入された。」
との事です。
ログインしてコメントを確認・投稿する