■首相公邸で忘年会「適切さを欠く」 岸田首相、長男は処分しない方針
(朝日新聞デジタル - 05月25日 19:51)
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もう世襲はいい加減にして欲しい。本当に能力があるならともかくコレじゃあ「岸田の息子だから」でしかない。
世襲と言っても本人の世襲だけでなく後援会も含めた組織的な世襲も含むわけ。
バックについている組織も自分たちの利権を保護してもらう目的で世襲を求めるわけで。そんなだったら国家戦略とか関係なくて「身の回りの小さな小さな幸せのため」に国民の、国の利益が損なわれている。
岸田のこういう動きも自分だけの話ではなくバックのことを考えないといけないから息子をクビにできない。将来地元の小さな組織の小さな幸せを守るための神輿だから辞めさせるわけにはいかない。自民党の世襲なんて(いや、野党も同じか)こんな構図でしょう。
日本人はいまだに武家の古い感覚が残っている。「殿を支える」という。制度的には違うが、利益追求の神輿を担ぐ意味では同じことだ。組織のために個は捨てるみたいな。
特にこの「組織」というものに日本人は弱い。
組織となると自分の意見を言わない、言えない。だから空気の流れる方向へ行きがちだ。みんながそんなだからことが起こった時に誰も責任を取らない。太平洋戦争へ突入するときもそうだ。誰もアメリカに勝てないと思っているのにやってしまう。空気感、雰囲気、阿吽の呼吸、様子を眺めていてどっちに転ぶのかを決める。
それは戦争が終わっても分析と反省をしないから同じことを続けてしまう。世襲だってその側面はあるだろう。自分はそうするつもりはないのに後援会から押されたから、息子を、娘を政界へ送り込む。後援会組織も連綿と続いていて利権を維持するためには神輿が要る。それも中では自分の意見を言う人がいるがそれに追随するだけとか。あの人がこう言ったからとか。
けじめがないとこういうことは続く。本人がもう選挙に出ないなら後援会組織もいったん解散し別の人がやらないとこういう惰性的なことが続き組織の中に、関連がある人が利益を得るような構図が続くことになる。
「岸田の息子がダメなやつ」のウラにはこういう側面もあるということです。
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