ワークマン、社外取締役にYouTuberを選任 消費者目線での助言、情報発信の知見を期待
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濱屋理沙さんはNECソフトのシステム営業や証券会社でのITヘルプデスクの仕事を経て、アパレルのネット販売事業を開始しました。「サリーさん」は家族で毎週キャンプに行くほどの根っからのアウトドア派で、2017年にはキャンプブログ「ちょっとキャンプ行ってくる。」を開設。以来2381万ページビューの閲覧数を記録しています。現在YouTubeでは登録者が4.3万人いて、ワークマンに関する動画の総再生回数は311本で1356万回という記録的な数字を残しています。
2018年にサリーさんはワークマン店舗を訪れて以来、当社製品の「熱い」ファン(社員以上にワークマン愛が強い)になりました。ワークマン製品の「あるべき姿や機能」に対し強い思いが生まれました。初めて買った火花に強い溶接工用の「綿かぶりヤッケ」は火の粉に強くバーベキューや焚火用のアウトドアウェアとして最適なことを自身のブログで発信しました。結果として、綿かぶりヤッケは即完売しました。
これを当社広報部が知ってワークマンのアンバサダー第1号に就任してもらいました。商品開発部門はサリーさんの思いを全て受け入れて、プロ機能優先で味気のない「綿かぶりヤッケ」を女性も着られるカワいい「コットンキャンパー」に大変身させました。綿かぶりヤッケは年間販売3000着の特殊用途製品でしたが、コットンキャンパーは40万着を超えるメジャー製品になりました。また、「サリーパーカー」などの自身の名前を付けたヒット製品も生んでいます。
社内では2つの「衝撃」が走りました。一つはジミな作業服をカワいいキャンプウェアにリメイクできたこと。もう一つは自社製品が女性にも受け入れられて売れたこと。後者は女性客主体の新業態店「#ワークマン女子」の出店のキッカケとなりました。「#ワークマン女子店」1号店の横浜桜木町コレットマーレ店ではインスタグラマーとしての知見を活かしてOPEN記念のショッパーデザインを手がけ、女子店認知向上に貢献しました。無償で製品開発に参加して、出来上がった製品を優先的に発信(見返りに再生回数やフォロワーが増加)して頂くワークマンのアンバサダーは約50人になりました。当社はアンバサダーの提案を「丸呑み」して製品を開発していますが、失敗製品はこれまでありません。逆に、アンバサダーとの開発製品のヒット率は高く、現在は全PB品の1/3を占めています。
アンバサダー制度の発足後に、ワークマンは社是を「働く人に、便利さを」から「声のする方に、進化する」に変更しました。本業でダントツに強い作業分野に加えて、一般客向けの業態に本格参入するためです。アウトドアや女性向けウェアでは社内の知見が圧倒的に不足していたため、その分野のオピニオンリーダーであるアンバサダーに製品開発に参画してもらいました。ワークマンが社外取締役としての「サリーさん」に期待することは下記の3点です。
�ー,亮舂篭搬屬任△襦�#ワークマン女子」の女性用製品に対する女性消費者としてのアドバイス
��基幹製品であるアウトドアウェアやキャンプクッズ開発への消費者としてのアドバイス
��ワークマンの情報のネット発信(特にHP動画/YouTube/Instagram/Twitterの発信)に対するアドバイス
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