■日本の総人口、約30年前の水準に 日本人は75万人減少 人口推計
(朝日新聞デジタル - 04月12日 15:10)
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そもそも1.2億人をキープしなければならないのか?
市場規模?と言っても数を言えばインドや中国には敵わない。
日本の国土面積と人間が暮らすのに適している平地の面積で考えた時、1.2億人は多すぎると思うが。
そもその1.2億人の源流は明治時代の富国強兵にある。その内実は兵隊の生産だった。
だから産めよ増やせよで増やした結果、1.2億人になった。江戸末期の日本の総人口が3000万人ということから考えると4倍。それが富国強兵の政策からスタートしたと考えると100年も経たずに人口がそんな数に達するのは逆に異常な数字。
結果、口減らしとか何とか言う理由で移民や植民としてブラジルや満州など各地に散っていくことになる。「兵隊を増やす」もやり過ぎ。その政策は終戦まで続いたから私の親の世代でも(1930年後半から終戦まで)4人、5人兄弟は当たり前で長男と末っ子の年が20歳も離れているということも稀なことではなかった。
それが今、後期高齢者のラインに入りすでに死を迎える年代になっている。
減って当然のことだと思うが。
そもそもが異常な数字で増えていったのだから異常な数字で減る。ごく自然なことだろう。私の年代はその親から生まれた子供の世代で1970年代、一番子供の数が多い層になる。その層では兄弟の数が2,3人くらいが多いからここでも減る傾向にある。
それより若い世代では女性の社会進出もあって何人も子供を育てている場合ではないこともあって一人っ子が多かったりする。減るに決まっている。
しかし、将来の展望を考えた時、人口が少ない傾向で推移することはそんなに悪いことではない。まず第一にAIの登場や自動化が進み、人がする仕事が減るのに人口を増やしてどうするのだ?気候変動の関係で世界の穀倉地帯で異常が起こったり、戦争で物流がおかしくなったら人口が多い国は不安定要因の元になる。温暖化を恐れCo2削減を徹底した結果、急に寒冷化して氷河期に突入することもある。もう1万年以上も温暖期が続いておりいつ寒冷化してもおかしくないフェーズに入っている。ここ30万年の傾向ではブレはあるものの7000年から1.2万年の幅で間氷期、4万〜6万年の氷河期を繰り返している。
そんなところで寒冷化が起これば人口が多い国では食糧の奪い合いで大変な惨劇がそこかしこで起こるようになる。そして大量の餓死者を出す。
それを考えると日本は今の半分程度か4000万人程度でも十分ではないか?と思う。
食料が手に入らなくとも日本国内で生産し4000万人の食い扶持を維持する。むしろ人口減少を睨んで都市化ではなく農地化を進めないといけない。
私が考える未来はそういう未来だ。複雑な仕事はAIやロボット、機械がする。人間は作物を作って暮らす。兵隊もロボットになり、専守防衛に徹する。ロボットは皆が思い描いているロボットではない。ハエの大きさのスパイドローン、鳩ほどの大きさのAI搭載型の自立飛行型爆弾が数兆発飛び立ち敵地を攻撃するような世界だ。
食料の奪い合いは海に囲まれた日本も例外なくその脅威に晒される。死なばもろともで核ミサイルを乱発するかも知れない。その時にさっきのハトほどの大きさの飛行爆弾が威力を発揮する。
寒冷化は温暖化の比ではない悲劇を短時間で起こすリスクをはらんでいる。
さっきも言ったように穀倉地帯での異常は明日の食料に直結する。1年でも壊滅的な打撃を被ればたちまち数十億人が餓死に直面する。
人口減少は危ない面もあるが、悪い事だけではないのは確かだ。
上手く制御し、今世紀末で4000万人くらいに落ち着かせることが出来れば日本は世界で起こる惨劇よりははるかにマシだろう。寒冷化はいつ起こるか分からないし、サイクルの原理も科学的に解明されているわけではない。
この問題はもっと深く長期的な視点で考える必要がある。
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