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2023年04月12日00:50

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表現の自由?

■「暗殺教室」「アンネの日記」漫画版を撤去 フロリダ公立校で相次ぐ
(朝日新聞デジタル - 04月11日 11:51)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7371024
さて、日本では何かと「表現の自由」をかざして論破しようとする人がいるが「自由の国アメリカ」でこういう現象が起きていることにどう反論するのでしょうか?

私は「行き過ぎた表現は規制されるべきだ」ということに賛成な人だ。
私は漫画家になろうとしたことがあるので自分で描いている時に表現について自問自答した方だ。そういうことを言ったりすると「表現の自由があるのだから気にするな」と言われたことがある。成人向けのポルノ漫画も眉を顰めるような表現が多い。そういう時に「良識の範疇を越えている」と言うと「オマエの言う良識と俺の良識は違うから押し付けるな」とか「良識と言う言葉が曖昧過ぎて厳密に判断できない」とか「何をもって良識なのか?」と言って譲らない。しかし、アメリカでは「不適切」と判断されたものが規制を受けている。

それは「自由の国としておかしい」と言えるのか?ということだ。

良識の範囲を決められないとなればほとんど何でもOKと言うことになる。

今でも表現の自由を盾に異議を唱えるものがいる。
しかし、ゲームも漫画も小説もあらゆる表現物は他者に何かしらの影響を与える。
きわどく、ラインすれすれの表現において作者がそれを認識しながら自主規制で制御できない表現物は外部から規制されなければ社会の安全に対して潜在的な危機的布石を打たせてしまう。同時に規制する側にも「良識」は求められる。何でもかんでも規制すれば専制主義や戦前の日本のようになってしまう。

難しい問題だけに「世間一般的に問題だ」という曖昧な領域に「枠」をどうはめるのかは簡単ではない。しかし、アメリカが平然とやるのを見ていて良識の線引きが分からないという屁理屈は通らない。

日本人はある物事についていろいろな屁理屈を織り込むためどんな問題でも解決するのが下手だ。折衷案とかぼんやりとしたものを好むのにこういう問題だけは白黒つけようとする。でもアメリカがこうと決めたらそれは良いこととするのだろうか?
私は規制には賛成だ。自国の社会に対して問題があるという判断をどんな人がしたかは別にして決断し規制する実行力に学ぶべきところはあると思っている。


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