■元関脇・豊ノ島「入門から半年ぐらいで約20kg痩せました」“付き人時代”に一番大変だったこととは?
(TOKYO FM + - 02月25日 06:10)
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大相撲三月場所六日目、大関貴景勝が過去通算12勝12敗の東前頭三枚目御嶽海の押し出しに屈して、六日目にして3勝3敗の五分に。先場所の覇者であり「綱取り場所」として迎えた今場所ですが、やはり負傷した左膝の状態が思わしくないのか、力強く当たって前に出る立ち合いを見せながらも、御嶽海の圧力が勝り、押し合いを見せるも膝に力が入らず、引いて土俵際に押し込まれて、右足から土俵を割って勝負あり。幕内後半戦の正面審判長を担当した粂川親方(元小結琴稲妻)は「足のせいもあるのか押し切れていない。もう1つ、2つ足が出ていない。まだ優勝しないとも限らないが、厳しいと言えば厳しい。もう負けられない状況。今後を見守りたい」とコメント、八角理事長(第61代横綱北勝海)も「明日からまた頑張らないといけない」と一言残しましたが、「強い精神力」で白星を挙げたかと思うと続かず、膝の状態が相当に良くないのかもしれません。NHKのテレビ解説の舞の海秀平(元小結)は「千秋楽まで持つか」と語っていたようですが、どうやら、その懸念が現実となる可能性が高まった感じもあります。
さて、唯一の上位力士たる貴景勝が置いてきぼりとなった賜杯レースですが、六日目の打ち出し時点での全勝は優勝経験がある小結大栄翔、西前頭五枚目翠富士、西前頭七枚目高安の3人。押し相撲の大栄翔は小結琴ノ若に右差しから一気に出られて土俵際に足がかかる絶体絶命の体勢から左に回り込んでの逆転の突き落とし。八角理事長は「立ち合いは大失敗。ただその後、ただ下がるのではなく、もがいた。勝ってきているから、もがけた。全勝でここまで来ていなかったら、あのまま引いたりして下がっていたでしょう。元気な人は『何とかしなくては』となる。勝っているから気力が充実している」、一山本を下手投げで制した高安については「つかまえて、うまく決めれたので良かったと思います。作戦を立てたことが土俵の上でやれてる」とした一方、「ドッシリ構えていたが、つかまえるまで時間がかかった。押し込むのか、つかまえるのか。その間にいなされる場面も出てくる。明確にした方がいい」と注文もつけました。
また、遠藤を得意の肩透かしに退けた翠富士について、八角理事長は「その前の押し込んでいる攻めがいい。先に攻めているし、思い通りの相撲を取っている」とコメント。明日は翠富士と高安の直接対戦の取組が組まれましたが、賜杯は果たして誰の手に……。
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