■金田誠一氏死去=元民主党衆院議員
(時事通信社 - 03月13日 21:01)
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私は名前が『金田』という人は朝鮮民族関係者だと偏見を持ってました。
プロ野球で活躍した金田正一投手(かねやん)は朝鮮民族関係者であると聞いたことがあるからです。
こういう『あの人は名前が◯◯だから朝鮮民族関係者かな?』みたいな偏見は私だけではなくて知識人レベルの人すら持っているらしく、
文藝評論家の小谷野敦先生(東京大学卒、ブリティッシュコロンビア大学留学経験あり)も以前ブログで
『作家の関川夏央(本名:早川哲夫)は、たぶん朝鮮民族関係者。本名の名前に哲の字が入っているし』などと書いていました。
ところで最近示現舎から宮本洋一さんの『在日通名大全』という著書が出版されました。
官報の帰化情報をベースに在日朝鮮人の通名を紹介した著書で『差別図書ではないか?』みたいな批判もあるようです。
この本に『金田』氏も紹介されています。右が帰化朝鮮人の人数で左側の数字がその氏の日本国内における総数です。
野村進『コリアン世界の旅』によると在日朝鮮人は1995年くらいの時点で約60万人くらい存在して現時点の帰化朝鮮人が官報から確認できるだけで約20万人程度らしいので、右側の数値を約三倍にしてやれば在日朝鮮人総数に近似します。
それで割合を見てみると、『金田』という姓の人が朝鮮民族関係者である可能性は全体の約13%程度であることが分かりますから、『あの人は名前が金田だから朝鮮民族関係者』という断定はほとんど根拠が無いことが分かりますよね。
頭に『カ』がつく名前なら金田氏よりも『金海』氏とか『金山』氏の方が確率的には朝鮮民族関係者である可能性ははるかに高いことも分かります。
実例をあげるなら『あの人は名前が金田だから朝鮮民族関係者かもしれないよね』という推測よりも、
「歌手の和田アキ子さんは本名が金海福子だから朝鮮民族関係者の可能性が高い」とか
「プロボクサーでカオサイ・ギャラクシーと死闘を演じたグレート金山選手は朝鮮民族関係者の可能性が高い」
という推測の方が当たっている可能性が高いということです。
早川氏に至っては400人の中に一人いるかいないか程度なので金田姓よりもさらに根拠が薄いことが分かります。
(もちろん、帰化情報の中から朝鮮民族関係者しかいなかった、確実な朝鮮半島関係者の姓もあるので、そういう間違いないほぼ確実な氏は◎がつけられています。上の画像には載ってませんが巴山さん、文山さん、完山さんとか昌原さん、梁本、月城、良元、達城さんなど)
『在日通名大全』の中で一番朝鮮民族関係者の人数が多い姓は『山本』氏であると紹介されてましたが、それも割合でみると70人山本さんがいる中で一人いるかいないか程度なので金田姓よりも根拠が無いことが分かりますよね。
要するにこの本は世間で言われるような差別図書ではなくて、
世間の『あの人は名前が◯◯だから朝鮮民族関係者かもしれない』という偏見(私も持っていたし、東大卒の知識人の小谷野敦さんも持っていたし、この日記を読んでいるあなたも持っているかもしれないwww)を糺し、できるだけ無くすための著書であると評価できると思います。
記事内容と全然関係ない日記になりましたがちょっと本の宣伝してみましたwww
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