先日、火曜日の話。
先回の日記で書いた旅行の1日目は、2011年7月の新潟・福島豪雨で被災し、この10月1日から全線で運転を再開した只見線に乗ってきました。
只見線には実は何度も乗り通しているのですが、全て会津若松側から全線を乗り通していますので、逆に小出側から乗り通すのは初めてだったりします。
まずは只見線に乗るために、燕三条駅の前払い駐車場に

を置き、
弥彦線〜信越線〜上越線と乗り継いで向かいます。
長岡駅で時間があったので、ちょっと駅前をぐるっと回ってみました。
同じ10月1日から今季のリーグ戦が火蓋を切った新潟アルビレックスBB

。
例年駅からアオーレ長岡へのスカイデッキに選手のステッカーが張られるのですが、ことしは大手通りやバスターミナル側への通路には掲出がなく、
その代わり今まで見たことがないのが掲出されていたり。
とりあえず今日時点で1勝3敗、今年はどうなるのでしょうね。
上越線で小出駅に到着しました。
只見線ホームには2本の列車が。
後で駅の時刻表を見たら、真ん中の2両編成が13時12分発の会津若松行きになるようです。
本当は2時間後の次の列車から接続なのですが、早めに行って席を取っておいた方がいいかなと思い、早目の列車で来て13時前の長岡行きが来る前に列車に乗っておこうと考えました。
そして2時間もあるので、充分お昼を食べられます。
実際、少なからず同じことを考えていた方が見受けられました。
一応駅の近くにも食堂が複数あるのですが、食べログで事前に見て気になったお店があったので、
駅裏の魚野川を渡って小出市街地方面へ。
入ったところは、対岸の魚野川沿いにある『トライアングル』という喫茶と洋食のお店。
喫茶店では定番と思われるミートソースと、アイスコーヒーにしました。
(「緑の高級野菜」とやらが入っているナポリタンが嫌いなわけではないですので。というか自宅で栽培しているので毎日大量に食べています

)
アイスコーヒーもちゃんとした銅のコップで出てきて、なかなか良いなと思いました。
木曜が休みらしいですが、只見線に乗りにいく際は川を渡ってどうぞ。
さて、小出駅に戻ります。
待合室には、只見線再開通を祝う様々なポスターが。
これからあちこちでこういう幟やらポスターやらを見ることになります
列車のエンジンが掛かって乗れるようになったので、列車に向かいます。
列車はキハ110型とキハE120型の2両編成。
しかしながら、もう結構なお客さんが入っていて、どちらかというと椅子の座り心地がよく窓がUVカットの色付きガラスではないキハ110型の方が人気があるようで、
キハE120型に空いているボックスを見つけて乗りました。
列車は総勢55人程度の入りで小出駅を発車。
平日なので中高年の方が多かったですが、それでも平日で55人というのは驚いた次第です。
前に小出〜只見間が動いている時乗車した際は、2両で10人とかそんなレベルでしたので……。
向かいの席に座った方は、長岡駅から190円のきっぷで乗ってきて、車掌さんに乗車変更で会津若松までのきっぷを作ってもらっていました
六十里越のトンネルを抜けて、只見駅に到着。
停車時間が10分ほどあるので、折角だから駅前へと出てみましたが、
駅舎にはこんな大きな「おかえり只見線」という幕が。
今回の再開通、只見町と金山町の期待が一番大きいみたいな感じです。
ですがダイヤまで昔の「途中下車して観光してもらいづらい」ものに復旧してしまったので(実際代行バス時代の方が只見・会津川口のどちらかで観光してもらえる余裕があった)、
これからの状況が気になります。
ここから会津川口駅までは90億円近い費用を投入し、福島県が線路施設を引き継ぐことで1日の再開通を果たせた区間。
会津のマッターホルン、とお客さんが言っていた山も久し振りです。
やはり只見〜会津川口間の各駅が歓迎ムードが高い感じで、
もう本当黄色いハンカチやら幟やらポスターやら立て看板やら、
さらに列車に手を振る地元住民の姿も見られました。
今回一番の難関は、只見川に掛かるいくつかの橋が流失し、新しい構造で鉄橋を掛け直さざるを得なかったこと。
この本名ダムの目の前にある鉄橋も、ダムの緊急放水によって流失し、
今回新たな構造・工法で掛けなおした橋です。
ところで、ネットで「只見〜会津川口間の所要時間が10分くらい延びている」という話があり、その辺を注意してみたのですが、
只見川を渡る大きな橋では、全て徐行。
さらに1,500メートル以上に45キロの徐行が掛かる区間もあったので、昔よりは明らかに遅くなった感じです。
会津川口駅でも10分程度の停車時間。
小出行きの列車と行き違います。
この停車時間、ホームなどへ出て気分転換できるので、載っている側にとっては非常にありがたいです。
この先、会津西方駅でJTBだったか団体ツアーの乗車があり、列車は2両で85〜90人くらいの結構な盛況に。
ローカル線の乗車をバスツアーに組み込むのは、最近ではお馴染みですね。
(団体乗車券での乗車となるので確実に路線の収入になりますし)
団体さんはいわきナンバー区域からおいでのようで、会津柳津駅で降りていきました。
会津盆地へと下って、会津坂下駅に到着。
かつて使われていたタブレット閉塞の機械がホームに展示されていました。
車窓に磐梯山が見えてくると、ラストスパート。
進む度に日が暮れていきます。
そして小出駅から4時間強の旅を終え、会津若松駅に到着。
案の定というか、全線を乗り通す方が大半を占めていました。
フリーきっぷなどでは線区の収入にならないわけですが、その他観光客誘致など、乗ってみてさまざまな課題も感じられる体験でした。
この後は磐越西線に乗り換え、郡山市の磐梯熱海温泉

に宿泊したのですが、
まあこの後は書こうと思ったら書くことにしようかと

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