先回の続き。
というわけで、今日の目的である「魚津市民バス・天神ルート」に乗ってみることにします。
魚津市民バスは路線ごとに色分けされており、バスも路線カラーをまとって専属で運行されています。
市内巡回は日野ポンチョですが、当路線含め他はマイクロバスのふそうローザを使用。
さて、バスは14時丁度に魚津駅前を出発。
駅近くのサンプラザや先ほど訪問したアップルヒル(バロー)、そして新潟県民にはもうお馴染みな原信の玄関先に乗り付けていたり、
あちこちの住宅街を回ったり。
コミュニティバスらしい路線設定です。
実際アップルヒル帰りの地元ティーンや原信帰りのおばちゃんなどが乗車していました。
魚津では有名な「金太郎温泉」へも乗り入れます。
富山地鉄のバスも走っているのですが、温泉(といっても大きなホテルひとつだけですが)の入口までしか行きません。
こんな所も通ります。
金太郎温泉から先のバス停は、そこから乗る場合には事前連絡が必要となります。
この先、大きな工場があって、来訪者がバスを利用することを想定しているのか、
その工場の所だけ英語と中国語のアナウンスがありました。
本来の終点「東山公民館前」を通過し、終点「東山円筒分水槽」に到着。
復路はここから乗車する場合のみ、前日までの事前連絡が必要となります
(それに気付かなかったことに、前日の晩になって気付きました)
また時間になったら来ると運転手さんに言われて、バスは恐らく公民館前へ回送していきました。
さて、東山円筒分水槽です。
詳しい説明はこちらに任せます。
https://uozu-kanko.jp/library/entoubunsuisou/
水を公平に分配するために考えられた円筒形の施設で、
近くにある川の対岸に水力発電の溜池があって、そこから川の下を潜らせたサイフォンで水を引っ張ってきて、誰が見ても公平に水を分配できるようになっています。
うーん、なんとも富山らしい風景ですね。
この分水槽、実は某

局の『ナニコレ珍百景』に紹介されたとかで、
運転手さんの話だと近隣住民がかつての水争いの再現ドラマを演じたらしいです。
今は白い水しぶきを上げて、水が3つの用水路に分かれ流れていきます。
日本国内でもそうそうある施設ではなく、富山県では近隣1施設を含め5箇所にあるという話。
先人の知恵を感じる施設です。
意外と時間があっという間に過ぎ、さっきのバスがお迎えにやってきたので、乗って帰ります。
実はこれも『ナニコレ珍百景』で取り上げられた「東山バス停前」。
これはバス停じゃないのかと突っ込まれそうですが、
もともと富山地鉄の路線があって、そのバス停があったので「バス停前」と役所の方が付けたようですが、
富山地鉄が撤退してもバス停の名前はそのままだった、とは運転手さん談。
帰りのバスは「新潟といえば原信があるね」という話になり、
木曜日は10%引きセールで混雑が激しく、従業員の駐車場もお客に開放するので従業員は隣のケーズデンキ駐車場に押し出されるとか、そんな話をしていました。
最近富山資本のアルビスが名古屋に出店して大人気という話もありましたが、
新潟では強い原信も富山県で地歩を固めているのですね。
(その話の前に、バスの前を走っていたのが新潟運輸の配送車だった

)
円筒分水槽から40分で魚津駅へ。
荷物を回収して、あいの風とやま鉄道の高岡行きに乗って、
富山駅に到着。
(実は泊から乗った電車が金沢を1往復して戻ってきたやつでした)
この日は富山駅前のαー1で1泊しました。
そのあとの富山市内での話などは、また後日ということで。
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