テレビ朝日・亀山慶二社長が辞任 自身の会社経費私的使用とスポーツ局長との意思疎通の欠如
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テレビ朝日(テレ朝)が、亀山慶二代表取締役社長からの辞任の申し出を取締役会で受理し、今日(2月10日)付で辞任したことを発表ですか。昨年、スポーツ局の社員やスタッフによる不祥事が相次いで発生し、再発防止策を策定するため「役職員の業務監査・検証委員会」を設置し、スポーツ局のガバナンスを中心に監査・検証した際に統括するスポーツ局との意思疎通を欠いていたが明らかになったことと合わせ、亀山社長自身による会社経費の私的使用が発覚したことが理由とのことですが、一企業の社長が「不適正な伝票処理による会社経費の私的使用」を起こしていたこと、それも、報道機関のトップがやっていたと言うことに、呆れてしまいましたね。
テレ朝の親会社(持株会社)であるテレビ朝日ホールディングスの2021年3月期の株主総会における取締役選任議案において「編成、営業等を中心とした豊富な経験に加え、業務執行取締役としてテレビ局の事業全体に対する高い識見と判断力を持ち」、「当社(テレビ朝日ホールディングス)業務において適切な意思決定や監督能力を発揮できると考えて」取締役候補者に挙げていましたが、スポーツ局内で主催した「報告会」(ほぼ毎週スポーツ局内の主要な役職者を招集して協議していたとしている)にスポーツ局の局長を「合理的な理由もなく参加させない」ことに加え、「スポーツ局長との日常的な意思疎通も十分に行っていなかった」ことで「スポーツ局内の指揮命令系統の混乱を招き、職場環境を悪化させる事態となった」こと、さらに社長就任後に「スポーツイベントへの出席・営業活動のため、会社の費用負担で国内各地に出張していました。しかしながら、その中には業務との関連が認められないにもかかわらず、その際の会食・ゴルフ等の費用を含め、あたかも業務上の関連があるかのように仮装し、会社の費用として経費の精算をしていた事例があったこと」が確認され、「代表取締役社長として不適切であって、業務の遂行に支障をきたすおそれのある行為が確認され、取締役の善管注意義務に照らして問題視せざるを得ないものがありました」と指摘される事態となったわけであり、そうした人物を「業務執行取締役としてテレビ局の事業全体に対する高い識見と判断力を持ち」、「当社(テレビ朝日ホールディングス)業務において適切な意思決定や監督能力を発揮できる」などと判断するとは、こいつらに「人を見る眼」とやらはあるのかと感じます。
東京オリンピック終了後に“打ち上げ”と称して渋谷の飲食店で宴席を開き、社員1名が店から転落し緊急搬送されたと言うのがその「不祥事」の内容ですが、緊急事態宣言下に東京都の要請ルールを無視して行動したことであり、報道機関として東京都に協力し、東京都の要請ルールを視聴者などに呼び掛ける立場であるはずのテレ朝が堂々と無視していたことでもあり、それも、そうした邪な経営者がいたゆえだったのでしょうかね………。
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