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2022年01月21日22:23

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「格の違いを見せつけた」と言うけど、カッコいいなと思った今日の御嶽海。

■元横綱白鵬の指摘が勝因? 助言通りに立ち合い変えた明生が横綱撃破
(朝日新聞デジタル - 01月21日 17:28)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6821537
大相撲一月場所十三日目、関脇御嶽海と西前頭六枚阿炎の二敗同士の直接対戦は御嶽海が阿炎を押し出しに退け、関脇隆の勝を寄り切りに仕留めた横綱照ノ富士と共に二敗で並走、賜杯レースを主導する展開となりました。
さて二敗対決の一番、共に立ち合いは力強く踏み込み、阿炎が力強い両手突きと喉輪攻めを見せるも御嶽海は引かず、腕を伸ばして反撃。阿炎を引かせて一気に前に出て、そのまま押し出しで勝負あり。何ともカッコいい勝ち方だなと感じました。幕内後半戦の審判長を担当した伊勢ケ浜親方(第63代横綱旭富士)は「よく相手を見て相撲を取っていた。阿炎が少し慌てた」と評し、三役に定着して大関を狙う御嶽海が“格の違い”を見せつけた一番となりました。また、八角理事長(第61代横綱北勝海)は「立派じゃないですかとしか言えないけどね。ずっと三役で勝ち越して力を持っているわけですから」と、実力者ぶりを遺憾なく発揮している御嶽海を論じ、ここまで連敗がないことについて「集中力がある。負けると投げやりだったのが、何とか頑張ろうという気持ちが見える。そういう姿勢を見せるのは大事」と評価していますが、昨日の阿武咲戦の敗けを引き摺っていない点は、御嶽海の“格段の進歩”を感じさせる今場所と言うことかできると感じます。
あと一人の二敗力士である横綱照ノ富士は、関脇隆の勝を寄り切りで制してこちらも二敗をキープ。立ち合い、横綱は立ち合い、隆の勝の右を抱えて手繰り、体を開いて左上手を掴んで寄り切りで勝負あり。こちらも昨日の黒星を引き摺らずに賜杯レースの先頭に並びます。結果、御嶽海と照ノ富士が二敗で賜杯レースを主導する展開に戻りましたが、明日は照ノ富士が三敗に後退の阿炎と、御嶽海は小結明生を渡し込みに仕留めた宝富士と対戦、千秋楽の対戦が見込まれる両者の“相星決戦”の実現に期待したいところです。
さて、今日の十三日目は幕下以下各段の優勝者が出揃う日でもありますが、東35枚目の西川(境川部屋)が怪我以外の理由で幕下に下がっている実力者の東5枚目竜電(高田川部屋)を引き落としで退け、序二段は西27枚目の朝阪神(高砂部屋)が川村を送り倒し、序ノ口は西16枚目の中島(武蔵川部屋)が朝日山部屋の錦丸を押し出し、それぞれで7戦全勝で優勝しました。なお、三段目は東19枚目の長内(22歳、高砂部屋)と西81枚目の向中野(19歳、宮城野部屋)がともに7戦全勝となり、千秋楽の優勝決定戦に臨みます。
その他。東前頭14枚目の琴ノ若が、幕内最年長37歳の玉鷲を左右押っつけからのはず押しで一気に土俵際に運んでの押し出しで三敗キープ。玉鷲が土俵際で逆転の突き落としを決めたかにも見えたがその前に土俵を割っており、琴ノ若の軍配、物言いつかず。星一つ差で阿炎と並びます。また、大関正代は阿武咲の土俵際逆転の首投げに屈して八敗目、貴景勝と共に来場所は角番となります。
さらに、元東前頭四枚目で今場所東幕下筆頭(初日から休場)の旭秀鵬が引退を発表。モンゴル出身で、初土俵は平成19年の五月場所、平成23年九月場所新十両、翌年の一月場所で新入幕を果たしていました。
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