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2022年01月20日21:43

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うーん、「阿炎がかっさらう」ってことになるのかね。

■「そこはこだわっていない」悲願の大関へ、御嶽海の集中力
(朝日新聞デジタル - 01月20日 05:22)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6819199
大相撲一月場所十二日目、一敗で賜杯レースを並走して先頭に立っていた関脇御嶽海が阿武咲の引き落としに、結びの横綱照ノ富士も小結明生の肩透かしにそれぞれ屈して二敗に後退、二敗だった西前頭六枚目の阿炎が関脇隆の勝を突き出しに退け、賜杯レースは照ノ富士、御嶽海、阿炎の3人が二敗で並ぶ展開となりました。
さて、昨日大関正代を冷静に寄り切りに仕留めた御嶽海は、東前頭五枚目の阿武咲と対戦。立ち合い、阿武咲が放った一発の突きで起こされると、御嶽海の両足が揃ってあっさり引き落としに屈し、勝負あり。昨日の正代戦が前日の北勝富士戦の黒星を引き摺らなかっただけに、特に合い口が良くないわけでもない阿武咲を相手にこうした黒星となると、やはり「弱さの御嶽海」が出てしまったのかなと考えたくなりますね。協会の八角理事長(第61代横綱北勝海)は、御嶽海の二敗目について「痛いけど、まだ照ノ富士との対戦もある。まわしを締め直して気持ちを新たに。まだ3日あるから」と奮起を促すコメントを残していますが、突き一発にあっさり沈んでの“墓穴を掘る”なので、残り3日間の不安材料にならないかと懸念を感じるところでしょう。
そして、もう一人の一敗だった横綱照ノ富士は、既に7敗と後がないながらも侮れない相手と言える小結明生と対戦。立ち合い、明生の左かち上げで起こされた横綱が何とか左で前褌を取って前に進むも、土俵際で明生が右に回り込むや西から土俵下に落下し、肩透かしを食らって勝負あり。協会の八角理事長(第61代横綱北勝海)の目には、今日の照ノ富士については「出るしかなかった。流れからして落ち着けなかった」と映ったようで、明生が下から突き起こすような強烈なぶちかましを立ち合いで見せ、これに右喉輪押しが加わっても横綱の上体を仰け反らせ、下がって横綱の左を手繰る一連の動きが、横綱を慌てさせることにも繋がったと言うことかもしれず、ゆえに「出るしかなかった」のでしょう。横綱は左膝に手を置きながらしばらく立ち上がれないシーンがあった程で、明日からの土俵が気になるところ。明日は関脇隆の勝との対戦ですが、両膝が古傷だけに、懸念の種が生まれた感じがありますね。
そして、星一つ後につけていた西前頭6枚目の阿炎は、関脇隆の勝との一番。阿炎が長い腕を駆使して両手で当たって突いて、頭でぶちかまして隆の勝に何もさせずに左腕でとどめを刺し、突き出しで勝負あり。二敗を守って照ノ富士、御嶽海に追い付き、賜杯レースのトップグループに追いつきました。取組後、「攻められたのでよかったと思う。朝、師匠(元関脇寺尾)に『引かない方がいいぞ』と言ってもらったんで、自分の相撲をとりきれました」とコメントしましたが、八角理事長は「いい相撲を取っている。頭を低くして行くから突っ張りも威力がある。」と評価し、照ノ富士や御嶽海に比べて「プレッシャーのない所でやっている。先場所も経験しているし、いい意味でのプレッシャーじゃないか」と、精神的に優位に立っていると評していました。明日は御嶽海との対戦が組まれましたが、横綱照ノ富士の状況にもよりますが、この一番が賜杯レースの大きな鍵となることは間違いないでしょう。
琴奨菊(現在の秀ノ山親方)、稀勢の里(現在の二所ノ関親方)、栃ノ心、玉鷲、徳勝龍、大栄翔と、このところは初優勝の力士が賜杯をゲットすることが続いている一月場所ですが、それに続くチャンスが阿炎に起こったとも言えるわけで、十四日目、千秋楽の対戦相手がどう組まれるかにも注目が集まると思います。北勝富士を叩き込みに制して“踏みとどまった”大関正代の存在もありますが、特に阿炎について「横綱照ノ富士との対戦無し」で終わらせることが、優勝の価値にどう影響するのか、審判部の判断にも注目が集まると思います。
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